カテゴリ:私のすきなこと
今日もとても御天気が良く暑かった。
コロは小さい子と同じだから、知っている場所では「僕が一番」とばかりに先頭を歩くが、知らない人が前から来たり、怪しい気配がすると「お母さん先に行って。」と私の顔を見る。 私が先を歩くと安心して後からついてくる。 もう大丈夫と思ったら、「僕が一番」と先に行く(笑) 散歩から帰って、金融機関に出かけたら、両替機が使えなくなっていた。7月29日から両替のサービスをしないと言う張り紙がしてあった。窓口で手数料を払えば可能なようだったが。 今日は2階を掃除をしようとしたが、37度だったのでやめた。 今日できたこと 15.病院の付き添い 病状が安定しており、本人の状態もよいので頓服の薬を1種類減らしてみようということになった 心中天網島 (前回からの続き) おさん「なんとか、お金を作って小春さんを身請けしましょう」 治兵衛「小春の身請けには銀750匁がいる。金がないから困っているのだ」 おさんは今までの商売の利益をやりくりして、事業の運転資金にと450匁をためていた、さらに、おさんが嫁入りに持参した数々の着物や子供の晴れ着などを合わせれば、350匁にはなるだろうと言うのであった。 治兵衛は小春に手を合わせ、それならばこの金と着物をもって、身請け話を止めてくると、おさんが集めた着物を風呂敷包みにして、自分は着物を改めて出かけようとする。 そこへおさんの父五左衛門(ござえもん)がやってくる。「孫右衛門や女房が証文をとってきた。女とは別れたとよろこんでいたが、わしは納得できないのでやってきた。その恰好はなんじゃ。昼間から仕事もせずに、遊びにいくのだろう。おさんこんな男といるよりは、去り状とって家に戻れ」 治兵衛「おさんは私には過ぎた女房別れるなどとは思いもよりません。どうぞお許しください。」 おさんも涙ながらに五左衛門にとりすがる。 五左衛門は別れるにあたって、持って帰るべき品物を確認しようと箪笥をあけると、箪笥長持ちの中はほとんど空になってしまっている 「これはどういうことじゃ。女房の着物を売った金で、女を買うとは見下げ果てた男。去り状はあとでいいから、たった今からおさんは連れて帰る。」といやがるおさんを引きずるようにして五左衛門は紙屋の家を出て行くのだった。 お母さん今日はもうこれでおやつおしまいかな。 残念byコロ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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