カテゴリ:にゅーよーく(gotham)
こんにちは「はたらくみなさん」の時間です。 本日は、シューロールさんの「郵便屋さんの手押し車も見てみたい」と言う 3ヶ月以上前の ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ まず郵便屋さんは、こんなトラックに乗ってやってきます。 郊外の場合には、トラックから降りずに直接郵便物を郵便受けに入れたり (そのため、トラックは右ハンドルで、郵便受けが道路に面しています。) 道端にトラックを停めて、数件分の郵便を歩いて配達します。 (この場合には郵便受けが家に直接ついていてもOKです。) もっと田舎の場合には、郵便受けは家の前ではなく 大きな通りにまとめて設置してあることが多く 配達の時間が節約できます。 その場合、各家庭の人は郵便受けまでわざわざ取りに行かねばなりません。 その代わり、郵便を出す時には、わざわざ郵便局に行く必要はなく 郵便受けに手紙を入れ、この写真の赤い旗印を立てておくと 郵便屋さんが、それを代わりに郵便局で出しておいてくれます。 さて、街中の場合には、上の写真のトラックが配達を行うのは 各区域に1個ずつある中継ボックスと呼ばれる箱までです。 (詳しくはこの日記参照(コメントの中に説明があります。)) 中継ボックスに郵便物が配達されると 徒歩の郵便屋さんが、手押し車を持って 郵便物を受け取りにきます。 郵便屋さんは、中継ボックスから手押し車に郵便物を詰め替え 各ビルの手前まで押して行き… 写真のように、手押し車をビルの前に放置して 郵便物をビルの中の郵便受けに配達します。 鍵がないと郵便受けのあるロビーまで 入れないビルも多いのですが 郵便屋さんは、特別な鍵を持っていて その鍵でロビーまでは入れるようになっています。 また、ビルの郵便受けには個々に鍵がついていますが ロビーへ入った同じ鍵で一度に開けることができます。 郵便局から配達地域が近い郵便屋さんは 中継ボックスを経由せず 直接、郵便局で郵便物を手押し車に詰め 配達に行きます。 郵便物が少ない場合には、この手押し車を使わず ショルダーバッグに詰めて配達する人もいます。 ちなみに、郵便屋さんの制服は、ここで買えます。 それでは、みなさまごきげんよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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