テーマ:街でみかけた奇妙なもの(502)
カテゴリ:きみょうなもの(peculiar)
英語とスペイン語には 同じ語源の言葉がたくさんあるので 習ったことがなくても 意味のわかる言葉が 双方の言葉にたくさんある。 反対に、同じ語源の言葉であるために たぶん、こういう意味だろうと 勝手に想像すると 微妙に意味が違ってしまう言葉もたくさんある。 ホテルの扉にかけておく 「Do Not Disturb」 (起こさないでください(直訳は邪魔をするなの意)) のプレートは、スペインでは… 「No Molesten (またはNo Moleste)」 と書いてあるのだが… (ちなみに一番上はカタロニア語) 実は、この「Molesten (Molestar)」というスペイン語の単語は 英語の「Molest」という単語にすると 痴漢行為をする という意味になってしまうのである。 つまり、このプレートは 英語人にとっては、 「痴漢禁止」 という意味に見えるわけで… そりゃー、もちろん痴漢はしてもらいたくないなっ!! とかなんとか、つぶやきながら プレートをさげてしまう、たびささんなのであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[きみょうなもの(peculiar)] カテゴリの最新記事
|
|