デマの特徴
過去の朝卑新聞によるデマから学ぶことは大事です。
【どっかにマトメがあった気がするんだけど…】
http://erakokyu.blog.jp/archives/asahi-170901.html
まず、「権威の利用」ですね。
xx大学教授が言ってた,xx財団代表が言ってたなど。
健康・医療ならば「医学博士が言ってた」「xx病院院長が言ってた」など、「すごい人が言ってるんだから、間違いない!」って誘導します。
朝卑新聞は、既に自分たち自身を権威づけしてますから、なかなか見抜くのは難しい。
更に、ニューヨークタイムスとか共同通信とかお仲間と情報ソースのロンダリングをしてるので、デマを見抜くのは困難だったりします。
権威づけには「xxジャーナル」などの専門誌をソースに付けるという行為も行われます。
では、どうやって見抜くのかですが、「本当に実在するのか」「本当にそんなことを言っているのか」を確かめましょう。
「医学博士」は、「医師免許を持っている医学博士かどうか」などを確かめることも大事です。
『医師免許なんていつでもとれるけど取ってない』って医学博士というのもいますが、栄養士の資格しかない医学博士も存在します。
ちなみに、「大学卒業」しかしていないという「何の資格も無い医学博士」も実在します。
NPO団体やNGO団体の代表の言葉を引用することもありますが、実在するのか、現実に活動しているのかを確かめましょう。
また、前後の言葉を切り取って、朝卑新聞やTBSが自分たちに良いように編集した発言もあります。
「現在の政府の対応には不満もあります」という言葉を引き出して、見出しには「安倍政権に不満」と表現するなど印象操作もありますが、これは明らかなデマとは言い難いです。
次に誇大な表現に注意しましょう。
わかりやすいのは「主催者発表10万人集会」です。
5万人も四捨五入したら10万人という理論では、四万人はゼロになっちゃうんですよ。
いまはネットで検証写真が上がっていますけど、まず大事なのは「参加人数が多ければ正しいのか」という眼をもつことだと思います。
主催者発表は、反対のために集まった人数も自分たちへの参加人数にしますから、数が多ければ正しいのは間違いです。
最後に「紛らわしい表現」でしょうか。
いわゆる「国連のほうから来ました」です。
訪問販売の「市役所の方(方角)から来ました」,「消防署の方(方角)から来ました」と同様に、国連のほうからきた人間が国連機関のような表現をします。
他にも「地裁の判決を『裁判所が認めた!』と決めつける」など、様々な手法を駆使して、朝卑新聞やTBSは国民を騙します。
デマにはくれぐれも注意しましょう。