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テーマ:将棋について(1305)
カテゴリ:PC・ネット将棋・ゲーム・道具・玩具
ニンテンドーDS用ソフトの「羽生善治 将棋で鍛える『決断力』DS」が発売されました。
普通の将棋ソフトのようにCPUと対戦する、という事は出来なくて(通信対戦は一応出来るようです)一風変わったソフトとなっています。 「詰め将棋」・・・構想力、根気力、洞察力 「逃げ将棋」・・・根気力、応用力、洞察力 「どの手を指した?」・・・構想力、図形認識力、応用力 「どこが取られない?」・・・構想力、図形認識力、洞察力 「たられば将棋」・・・構想力、応用力、洞察力 5種類のトレーニングでそれぞれ上の通りの力が養えるとか・・・ 「逃げ将棋」というのは詰将棋の反対で王手をかけられる玉側を持って詰まないように逃げる問題です。「どの手を指した?」は、だるまさんが転んだでしょうか・・・?局面をパッと見せられて画面が消えて、駒が一つだけ動いていてそれを当てる問題です。「どこが取られない?」は駒が何も利いていない升目を全て印を付ける問題で、「たられば将棋」はどの持駒があれば詰むかを当てる問題です。 正直、こんな事をやっていて本当に決断力がつくのか甚だ疑問ではあります・・・。何度か書いているように、将棋に慣れている人にとってはあまり影響がないのではないかと思います。将棋を普段やってない人になら効果があるのかも知れません。 「決断力診断」をやっていくと『羽生語録』が増えていくようですが・・・どうもすんなりとは増えないようで若干の不親切感があります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.14 10:13:29
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