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テーマ:将棋について(1292)
カテゴリ:詰将棋・フェアリー・作図
先日元県名人からもらったメールの話をそのまま拝借したもので実に芸が無いのですが・・・芸の無い日記だらけなので今更ですね。
昔のジャーナルのエッセイに書かれていたそうです。 上の図の詰将棋があるスポーツ紙に出題されたそうです。 一目、基本的な7手詰のように見えるのですが・・・ 詰将棋の好きな人はしばらく考えてみて下さい。 当初は作者自身も7手詰だと思い込んでいたそうですが・・・実は玉方に妙防があって7手では詰まないのです。 後日その新聞には「実は7手詰ではありませんでした・・・」というお詫びが載っていたそうです。 その長引く変化を検討していて、綺麗に割り切れる詰手順が判明したそうで、一つの詰パラで言う大学級の作品が誕生して「この作者は運が良い」とそのエッセイに書かれていたそうです。残念ながらそのジャーナルのエッセイには作者名が書かれていなかったそうで・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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大山康晴名人の作品らしいのですが、作意が45手になっています。柿木は35手と答えますが、どちらが正しいのでしょうか?
(2009.05.14 13:13:39)
5手目(同飛成でなく同香成)、13手目に24飛車等、余詰多数だと思いますが本当にこのままの図が「大学級の作品」なのでしょうか。
(2009.05.14 16:08:02)
大山15世名人でしたか・・・情報ありがとうございました。同香成の手順は分からないんですが・・・13手2四飛が作為となっているらしいです。
(2009.05.14 17:06:10)
昨日の時点では33手ではないかという事だったのですが・・・今日39手説が入ってきて・・・。検討するソフトも持たず、しばらくは静観します・・・・・・
(2009.05.15 18:09:45)
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