テーマ:フィギュアスケート(3610)
カテゴリ:スポーツ p(⌒O⌒)q
夜の8時前、ワンコの散歩等あれこれ用事を済ませて帰宅し、
何気にTVをつけたらフィギュアスケートをやっていました。 東日本大震災から5年がたとうとしている今、被災地への 復興の活力となるよう、 NHK杯フィギュア スペシャル エキシビション というイベントが開催されたようです。 私がTVをつけたとき滑っていたのは鈴木明子さん。 そのときはただぼんやりとTVを見ていただけでした。 しかし、次に滑るスケーターがTVに映ったとき、・・・ あら?、この方ってまさか!! きゃあ~~~、 キャンデロロ じゃないですか。 しかも彼の姿は、長野五輪のときに日本中の女性を虜にした、 あの“ダルタニアン”の衣装です。 え、え?!もしかしてこれから演じてくれるの? 急ぎ録画の準備をして、なんとか演技に間に合いました。 キャンデロロの“ダルタニアン”が今再び見られるなんて、私に とって全く考えてもいなかったことです。 うわ~~。。今日はなんてラッキーなのでしょう。 43歳になった彼が演じた“ダルタニアン”はさすがに、長野 五輪のときのような勢いはありませんでした。 ジャンプ等の技術やスピードだけなら、今の若い選手のほうが はるかに上です。 しかし、キャンデロロの表現はあの当時のままでした。 音楽に合わせて剣さばきをしながらステップを進め、戦いが 終わって剣を鞘に納める場面では、私はTVにかじりついて ドキドキしながら見てました。 スローパートで恋する女性に微笑みかけるあの表情は、 40代の男ならではの余裕すら感じました。 長野五輪のときは男っぽさムンムンって感じだったのが、 今はマイルドな大人の色気を感じます。 いやあ~、もう、キャンデロロの“ダルタニアン”は画像の 粗い昔のビデオでしか見られないと思っていただけに、今の 時代の鮮明な画像で残せて本当に嬉しいです。 キャンデロロの後は、殿・織田君と皇帝プルシェンコ。 プル様は33歳になり、存在感や貫禄は他を圧倒する感じです。 そして現在、世界ランク1位の羽生君。 仙台出身であり、自身も東日本大震災の被災者であった彼は、 美しい衣装で心を込めて氷上で舞いました。 久々に見た荒川静香さんは、約1年2か月前に出産したとは 思えないほどスリムで、身体の柔らかさを見せたスピードの ある演技でした。 ラストは真央ちゃん。 昨年1年間休養して、フィギュアスケート以外のたくさんの 世界を、見て体験して感じてきました。 そして今回は演目の『ジュピター』を自らプロデュースし、 ジュニアの少年少女スケーターらと共に滑って、復興への 祈りを表現しました。 大好きなフィギュアスケートを通じた、真央ちゃんの いつも一生懸命なこの姿勢が、皆に愛され真のクイーンと 呼ばれるところなのでしょうね。 今日ははじめはキャンデロロに興奮しつつも、その後は、 震災の復興への祈りというテーマを持った、いつもの エキシビションとは違った世界を感じることができた、 いい時間でした。 私も画像で冬の世界を表現しようとおもったけど、 冬ってほとんど撮ってないのです。 これは前回アップした銀閣寺で撮った画像です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 10, 2016 09:32:28 PM
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