朝晩、でかい急須にほうじ茶を大量に作っていました。
大阪のおばあちゃまが行きつけの商店街のお店から買って、
タイガースの切抜きと共にいつも送ってくれてました。
どうして緑茶ではないかというと、ほうじ茶は胃にやさしいから。
だから、前は湯水のようにガバガバ飲んでおりました。
でもこのごろ次第にほうじ茶を飲まなくなって、消費量が落ち込み、
おばあちゃまのお茶便は今ストップ状態。
戸棚には、まだほうじ茶の袋がたくさん。
せっかく送ってくれたものだもの、飲まねば・・・
今日は久しぶりにほうじ茶、いれようかな・・・と思うクッチーです。
今日のちりとてちん。
「あの子にはいつか心がよぉく温もった時、あやまっとき・・・」(草若)
焦るあまり、A子ちゃんに八つ当たりしてしまった喜代美ちゃん。
師匠が入れてくれた、一杯のお茶が心に沁みます・・・
厳しい草々さん
「イヤイヤ掃除した部屋におったかて、気分悪いだけや」(草々)喜代美ちゃん、拭き掃除中に汚れを置物で隠そうとする現場をおさえられます。福助人形の腹話術士な草々さん、的を得た事を言ってるのだけど、言い方が厳しいなぁ・・・。この厳しさがあとで裏目に・・・ ![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fk-online%2Fcabinet%2Fdolls%2Fwaraku275.jpg%3F_ex%3D128x128&m=http%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fk-online%2Fcabinet%2Fdolls%2Fwaraku275.jpg%3F_ex%3D64x64)
チラリとおばあちゃま魚屋食堂を訪れた祖母小梅は、順子と楽しく語らいながら、孫の喜代美を案じる。魚屋食堂のおじさんが、鯖焼きしながら二人の会話に反応してる演技が細かいです。短い挿入でしたが・・・まさかおばあちゃま、今週のキーマン? ここはどこ?ナタデココ あまりにバカらしい小草若のテレビ番組(昨日スタジオで撮影した番組~)をブチッと切って「ほんまにどこかにいったらええのに」とのたまう四草。目がマジなのがコワいんですけど・・・・・・ A子登場で「三角関係」と鋭く察する所はさすが。全然状況に気づかない小草若も、可愛いです。 八つ当たり・・・
居酒屋「寝床」にたまる徒然亭師弟。そこへ仕事帰りの小草若がA子を連れてくる。
A子はすぐに四兄弟と会話がはずみ、場の中心に。
自分の居場所を取られると危機感を抱いた喜代美は、思わず激しい言葉を投げつけて、A子を追い返してしまう。
「なんで、やっと見つけたあたしの居場所にA子が入るの?邪魔せんといて!・・・・・あたしの居場所に入ってこんといて!」(喜代美)
喜代美ちゃんとうとう、面と向かってA子ちゃんに言ってしまいました・・・・ついに恐れていたことが・・・ 「A子と一緒に居りたない理由」をナレーション(未来の喜代美)が説明してましたが・・・、1、A子がいると和田喜代美でなく、A子の裏側のB子になるから
確かに、同姓同名ゆえに・・・2、自分のダメさ加減が際立つから
確かに、A子ちゃんに先回りされて気の利いたことをされてしまうし・・・3、いやな自分があふれて止まらないようになってしまうから・・・
確かに、今までの記憶が一挙に去来して、ネガティブな感情があふれでて止まらなくなって・・・・よもやの大暴言。(じゃあじゃあ流れる水道の水が喜代美ちゃんの心そのまま)でもこれは、自然な防御反応ではないかなぁ・・・。やっと自分でいられる場所を見つけた喜代美ちゃんが、必死で「喜代美という自分」を守ろうとするのがとてもよく解りました。反面、悪気など全くないA子ちゃんが傷ついた様子を見るのも、辛くて。彼女も何か悩みや寂しさを抱えて、友達とのひとときを求めて来たのかも。B子の思いを知ったA子。これからどうなるのかな。 厳しすぎるぞ草々さん「お前はほんまに自分のことしか見えてへんな!おまえは落語家にむいてへん!」(草々)想い人のA子を追い払った喜代美に怒り、自分の感情で怒鳴ってしまう草々。そんな彼を師匠は厳しい表情で叱責する。
「草々、お前、相手見て、言葉選んで物言え」(草若)
この時の草々さんは妹弟子の教育に意気込みすぎている感じ。しかも思いを寄せる女の子を前にして、自分こそ周りが見えなくなっているような。「喜六と清八」を持ち出して、あからさまにA子とB子を比較。喜代美ちゃんの思いに気づいてないとはいえ、ちょと邪険にしすぎやん・・・。さすがに師匠が、本末転倒な草々さんを叱責してくれました・・・。 しかしこの凍った場を笑いで収める脚本はすごいです。「お勘定は?」(熊五郎)「お前も、相手選んで話せ」(草若、退場)(ふら~っと、とある人の前へ移動する熊五郎)「お勘定・・・・」「なんでやねん!」(小草若) 一杯のお茶自己嫌悪に陥る喜代美に、一杯のお茶をいれる草若師匠。喜代美はそのお茶で味わった、暖かくて不思議な感覚を奈津子に話す。「喜代美ちゃんが暖かいお茶が欲しがってると、師匠さんは、わかってはったんや。喜代美ちゃんの心が冷えてしもてると。」(奈津子) 気配りの心に気づいた喜代美は、今までと違った気持ちで家事に 取り組むようになる。「どんな世界でも始めは雑用。お茶入れたり、掃除したり。どないしたら相手が気持ちええか、楽しいか、感じて欲しいから」(奈津子) 奈津子さんの言葉は昨日の草原兄さんと全く同じ。師匠の心をかみ締めた喜代美ちゃんは、今や修行の大切さに気づいて、大奮起。急に窓ガラスを一所懸命キュリキュリこすりだす姿は微笑ましいです。阿吽の呼吸とは行かないまでも、はりきる姿は今までとは雲泥の差。 そしてついにある日、ひぐらし紋の扇子を渡されて・・・・「明日から落語の稽古や」(草若)よかったね・・・・。いよいよ明日から、どんな稽古が待っているのかな。 しかしA子ちゃんが気になるぞ ☆☆☆☆☆ ちりとてちん第51回 一杯のお茶 ☆☆☆☆☆
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
もっと見る
|
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
x
プロフィール
Almada
野球観戦に命をかける観葉植物クッチーに、ちびっ子チサゴン来襲!危うしクッチー!
今宵のチャンネル権争奪はどうなるのか?!
マンガや日記でお送りする育児奮闘記。
|
カテゴリ
(1)
(29)
(98)
(158)
(23)
(3)
(1)
(1)
(2)
(5)
(3)
(3)
(3)
(2)
(4)
(5)
|
バックナンバー
2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月
|
|