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Bar UK Official HP & Blog(酒とPianoとエトセトラ)since 2004.11.

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2021/08/24
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先日、病院の定期検査帰りに大阪・天神橋筋商店街を歩きました。驚いたのは、(昼間から)酒類OKの飲食店を結構見かけたことです。1軒や2軒ではありません。数えただけでも10軒近くありました。

度重なる休業要請に応じてきても一向に減らない新規感染者、苦労して手に入れたゴールドステッカー認証も何の意味もなかったという現実。「もはや、政治家や知事や専門家の言うことを聞いていたら、自分や従業員の生活が守れない」と思うところまで追い詰められた店舗の”反乱”が始まっています。

私の店(バーUK)は原則、最後まで行政の要請には従うつもりですが、そういう「要請に応じない」店を責めるつもりはありません。むしろ店主の気持ちはよく理解できます。「30万円の罰金(過料)覚悟でやっているし、実際すでに罰金も払った」という店もありました。

そもそも、酒類や飲食店の存在が新規感染者を増やしているのでしょうか? 9割以上の店が酒類提供中止や休業要請にずっと応じてきているのに、新規感染者は減らないどころか急増しているという事実こそ、現在の規制がいかに非科学的で、根拠のない理不尽なものかを証明しています。

無策な国(政治家)や専門家のせいで、飲食業界が破壊され、街はだんだんコントロールを失っていきます。

欧米やオセアニアでは、厳しいロックダウンやワクチン接種の進展で、「日常」を取り戻した国もあります。それらの国の対策(政策)は、日本にもとても参考になるはずですが、なぜか政府は真似することに否定的です。

現状で日本がとる最善の戦略は、医療体制の拡充とロックダウン的な人流規制(期限を設けた上で)しかないだろうと思います。少なくとも都道府県単位の「夜間外出禁止令」なら、法的根拠をつくればすぐにでも出来るでしょう。そのためにも、政府・与党は野党からの国会開催要求に直ちに応じるべきです。





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Last updated  2021/08/24 10:46:44 PM
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うらんかんろ

うらんかんろ

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汪(ワン)@ Re:Bar UK写真日記(74)/3月16日(金)(03/16) お久しぶりです。 お身体は引き続き大切に…

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