カテゴリ:イタリアワイン
先の週末、家族と友人とで福島はグランデコにスキーに行ってきました。
私はこのところあまりワインを口にしてませんで、 スキーで出かけた19日の土曜日に レンテンのキャンティ99と レセッレヌォーヴェ01を その宿泊先であった福島の猫魔ホテルに持ち込んで久しぶりに飲みました。 移動させた所為か、レンテンのキャンティ99は暴れていて、 最後までその素晴らしさを味わうことが出来ずに無くなってしまいました。 レセッレはまだまだ若いフレッシュな感じで もう少し置いたほうが美味しく感じるのかなぁと思いました。 何れにしても、旅先にあまり美味しい(必ずしも高いと同義ではない)ワインは持っていってはいけないですね。 過去にも、 東京のフレンチレストランにマセトを持ち込ませてもらったものの、その美味しさを発揮することなく同席の友人に失笑を買った苦い経験があります(残念ながらこの時は同じく友人が持ち込んだプチムートンのほうが美味しかった)。 で、やはり「ワインは生き物」とする考えは正しいと思うわけです。 旅先でその土地のワインを味わうのも一興ですが、 旅先だからこそ安心できる美味しい1本を飲んでみたいと思うのも これまた人情。 しかしながら、こういう結果になることを踏まえて、今後は1000円台くらいのデイリーを持っていくようにしなければと思うのでした。残念! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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