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テーマ:映画館で観た映画(8356)
カテゴリ:韓国映画
グォン・サンウの汚い野獣っぷりと血生臭さが評判良くなかったようですね。 見てて気分が悪くなったという友人もいたりして、イ・ビョンホンの「甘い生活」みたいなものかと敬遠していました。 が、期待していなかったからか、これがなかなか良かったです。 この手の映画はあまり好きではないジャンルには入るのですが、血生臭いシーンも思ったより多くはなかったし、人間味の感じられるシーンも随分有って良い感じでした。 グォン・サンウの汚い野獣っぷりは、今までのロマンスものの彼が好きな人には受け入れられないかもしれませんが、私はこんなサンウssi好きですねぇ。 ユ・ジテも今までになくクールな印象の役。 “激しい野獣の中にある優しさと、クールな検事の中にある情熱” この2人のバランスが絶妙で、とっても良い作品だと思います。 途中、登場人物の顔の区別がつかず、闇の因果関係がよく分からない部分と、ちょっと単純すぎる展開では?と思うところもありましたが、全体的には予想以上の出来でした。 中でも、死に際に親指を立てる母親と火葬場で親指を立てて見送る息子。 『ファイティーン!』の言葉に尽される親子の深い絆と愛情がとても印象に残りました。 ←ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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