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テーマ:好きな絵本教えて下さい(709)
カテゴリ:育児グッズ
昨日は英語が原書の絵本のお話だったのですが(昨日の日記は こちらをクリック)今日は日本語の絵本とその翻訳本のお話。
実はこんなに絵本をそろえていた理由は幼稚園に持っていかなくちゃいけなかったからなんです。幼稚園では毎週一人ずつ スター に選ばれてその子の事をお話したり家から好きな絵本を持っていったら先生が読んでくれるんです。 お嬢さんに絵本を選ばせたら写真の14ひきのピクニックを持ってきちゃった。 それは先生読めないよなぁ。でもお嬢さんは本当にこの本が大好きで毎日自分で読んでいるので「それはやめなさい」とはなるたけ言いたくないよなぁ。 調べたら我が家から1時間ほど西へ行った図書館に英語に翻訳されたものが置いてある、との事。(今って便利です。インターネットで調べてリクエストすると自宅のそばの図書館まで取り寄せてくれるので) 早速取り寄せてみたのだけれど…。 翻訳が下手 なのよね~。(別に私が翻訳できるわけじゃないからえらそうに言えた立場じゃないけど) いわむらかずおさんの絵本は繊細な絵の下に1行分の文字がついているのが原作スタイル。ねずみの暮らしをちょっと上からのぞかせてもらっているような、見守るような文章が魅力だと思うのです。10匹のねずみの兄弟にはそれぞれ数にちなんだ名前がついていて。 ところがこの翻訳では子どもたちに植物の名前がついていて(ピーナッツ、ペチュニア、など)いまいち兄弟の順番やとっくん(10番目の末っ子)の幼さが伝わらないし、なによりも文章が長い!!絵の下に3行も文字が!!私が見ても無駄な文章がいっぱい!!(笑) なんだかなぁ、という感じでした。 この翻訳はいわむらさんの日本語の絵本の出版を手がけている童心社のものではないんです。(童心社さんからは日本語のほかに5冊だけですが英語に翻訳されたものも出ているんです)インターネットで買ってみようかなぁ。 普段あまり悪口を書かないようにしているのですが、もしかしてこのブログを目にしている人の中で童心社から出版されている英語の14匹シリーズについて知っている人がいるんじゃないかと思ったのであえて書いてみました。 このほかにゾウのエルマーの絵本も持っていったのに 先生はこっちを読んでくれたそうです。 アウチ… 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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