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2022.06.18
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カテゴリ:F1
 つい2、3日前にアメリカの老舗化粧品メーカーのレブロンが破産申請をしたとのニュースが流れた。マスク必須のコロナ禍で売り上げ減に加え、原材料高騰や供給網の混乱などが原因ということらしい。
調べれば「ティファニーで朝食を」でオードリー・ヘプバーンが口紅を使ったとか、90年代にはスーパーモデル(懐!)6人衆のふたり(シンディ・クロフォードとクラウディア・シファー)を擁したCMなどで、日本でも品数とコスパに優れたメーカーとして人気があったそうだが、まぁ化粧品などというものについぞ関心のないおっさんには破産といわれても何の感慨もないわな。
 レブロンと言われて唯一思い起こしたのは、レブロンの創始者チャールズ・レブソンの甥っ子がピーター・レブソンだとゆーこと。レブロン化粧品の説明にオードリーやスーパーモデルの名前が引き合いに出されることがあってもピーター・レブソンと関連づけるのはココだけだろう(笑)



スパーク1/43 マクラーレン M19C フォード
1972年カナダGP 2位
#19 ピーター・レブソン

 6年前くらいに買ったヤツ。レブロン化粧品と聞いてそういやピーター・レブソンのがあったなと引っ張り出してみたら、なんと封印シールさえ剥がさずに保管状態だった。とっくの昔に開封して記事にした筈と思ってたけど、それは​同じヤードレーのBRM​と勘違い(汗)。奇しくもレブロン化粧品破産に際して満を持しての初出と相成った。
 そもそもなんでこれ買ったんだろうと過去ログを掘り起こしたら、さらに遡ること6年の2010年に
レブソン駆るM23を買い損ねたことに起因する。ことモノ・カネに関しては執念深い粘着質なもんでどっかのタイミングで絶対リベンジする!ってなわけだ。当時はオークションに手を染めてなかったから、引っかかったのがこのM29Cだったとゆーわけ。
 ロータスが始めたと言われる(​​南アフリカローカルのチーム・ガンストンが最初説あり)マシン全体をスポンサーパッケージに彩った所謂走る広告塔から4年遅れで、ついにパパイヤオレンジ一色からスポンサーカラーに彩られることになったマクラーレンが提携したスポンサーは、イギリスのロイヤルワランティ(王室御用達)のヤードレー・オブ・ロンドン、世界最古の化粧品会社である。英国老舗化粧品メーカーカラーのマクラーレンに米国老舗の化粧品メーカーの縁者が乗るってーのは、今だったらどう考えてもアウトだぁね。まぁネット環境もない当時のことだから、きっと国が違えば競合しないしオッケーって大らかな判断だったんだろうね。





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Last updated  2022.06.18 16:25:50
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