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テーマ:ミニカー大好き(3283)
カテゴリ:F1
まぁ直近の記事で画像出しちゃってるんで、次はこれだろってド直球の予定調和。とはいえここに登場するまでに紆余曲折。そもそもウィリアムズは基本ミニチャンプス独占販売ってことでまずミニチャンプスで予約。ところが23年はスパークからも出ることが判って、まずミニチャンプスからスパークに鞍替え。さらに開幕戦仕様の他に800戦仕様がでることになってそっちにシフト。したら発売が押しに押して最近やっとこ手に入った、と。
正直、ミニチャンプスFW44がミニチュアとして非常に小綺麗な出来映えだったんで(かなり気にっている)、FW45もミニチャンプスと思わんでもなかったんだが、やっぱ価格がねえ・・・。差額千円くらいだったら有無を言わさずミニチャンプスなんだけどさっ!。 スパーク1/43 ウィリアムズ FW45 メルセデス 2023年イギリスGP 11位 #2 ローガン・サージェント 2023年の第10戦イギリスGPで、ウィリアムズはF1グランプリ800戦目を迎えるというわけで、ユニオンジャックを背中に纏うスペシャルカラー。なかなかカッコいい。 本当は洪水で中止されたエミリア・ロマーニャありきの第11戦イギリスGPが800戦目だったので、エミリア・ロマーニャなしの一個ズレ状態だと第11戦ハンガリーGPが800戦目なんだが、イギリスで800戦を祝うってことが大事なんだろう、799戦目でも予定通りに登場した。 ところで800戦ってどこから数えてなんだろ?とふと思った。コンストラクターとして自社製マシンで初めて参戦したのは1972年のイギリスGP(この一戦のみ、そして全損)。シャシー名に「FW」が初めて用いられたのは1974年シーズン。どちらから数えても23年のイギリスGPは800を優に超えちゃうよ? その答えはスペシャルカラーのエンジンカバーにあり。 「EST.1977」とあるからここから数えてってことだ。けれども77年はコンストラクターとしては参戦してないんだよ(マーチ761を購入して参戦)。 ↑パトリック・ネーブがドライブするマーチ761(ベルギーGP)。ベルヴューはベルギーのビール醸造所。ゼッケン27とマシン後方のサウディア航空が翌年以降のウィリアムズを想起させる(これ、買い漏らしてんだよなあ~)。 このマシンで決勝を走った11戦を起点とすると確かに800戦になるんだけど、それでいいの?なんかモヤモヤする。 ついでに言えば「EST.1977」の前の矢羽みたいなロゴは、現ウィリアムズ・レーシングとはまったく繋がらない、ある意味でフランク卿黒歴史の「フランク・ウィリアムズ・レーシング・カーズ」時代のロゴだし、整合性がねえじゃん。ちゃんと調べてねえのかよ。愛がないよねえ。まぁ創業者が亡くなって家族経営も終わっちゃって、悪い意味で名前だけ借りてる状態だから、こんなもんなのかねえ・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.06.25 00:50:27
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