|
カテゴリ:生命科学
最終日・最終セッション.
座長兼オーガナイザー兼発表者. よぉし,無意味にもりあげるぞ!と昨晩は決意していたの だが・・・ 嘔吐胃腸症キタ---------(°▽ °)------- はい.見事にうつされました. 幸いそんなに熱は出ないはず,とおもったのだけれども, 午後とかはかなりぐったりでしたねえ. なぞなぞに「上は洪水,下は火事,なぁんだ(風呂)」という のがありますけれども「下は洪水,上は火事,なぁんだ?」って 感じです.いやぁきつかった. 結局24時間でチョコバー二本しか食べれない状態で,なんとか かんとか頑張って,座長と発表とこなして,自宅に帰り着き 死んだように眠りました・・・ 嘔吐胃腸症のおもな特徴は 1.糞便から経口でうつることが多いので,厳密に手洗いをする ことでかなり防げる. (でも乳児がまず感染したら,オムツを替えることが避けられない 親はまず罹患は不可避). 2.潜伏期間は24~36時間程度. 3.今回は腹部膨満感はあるものの,吐き気はそんなにない. 4.へそ上こぶし一個分ていどのエリアに連続的なじりじりちりちり するような不快な痛み. 5.激烈な下痢. 6.空腹感は感じず. 7.口渇感は割りとあり・・・ 8.おそらく抗ウイルス剤・抗生物質などに有効な処方はない. 9.とするとビオフェルミンを飲んで耐えるのみ. という感じでした. やれやれ. なおこの病気,今年は平年の4倍近く流行しているようです. そもそも,首都大のI先生が,早々にダウンして,発表はキャンセル, 座長も交代という大惨事になっておりまして,うちもか・・・と おもっていた矢先ですから. 皆さんもご注意を. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.12.01 01:05:55
コメント(0) | コメントを書く
[生命科学] カテゴリの最新記事
|