あまり布と生地の耳
布バッグを作ると、長方形の余り布が結構出るんです。洋服だと、カーブの部分があったりするので、容赦なく捨てられるんですけど、長方形だと、たたんで取っておいちゃうんですよね。そういうので何か作ろうと思うんですけど、あまりチマチマしたのは消費しきれないし、結局、バッグ作りになってしまうんですよ。で、よく考えたら、作ったものは人にあげたりして案外、自分のは作ってないんです。そこで、あまり布で仕事用の私物を入れるバッグを縫いました。すでに、園で使ってます。この生地の柄が面白くて、色違いで買ったんですよね。妹や姪っ子の普段使いバッグ、けーやんのクッションカバーも作って、なお残ってた生地を今回、生成りの生地とツギハギして作りました。もう一つは先月斜め掛けのバッグを作ったんですが、妹が欲しいと言ったので、自分のが無くなり、これも、残り布をツギハギして縫った斜め掛けバッグ。ツギハギしてるのがよくわかりますねこれからの季節は、ちょっとそこまで・・・という場面でも、飲み物と日傘は欠かせませんからね。このポケット口の猫のライン。さっきの猫生地の耳の部分、可愛くて捨てられなくてここで使いました。生地の耳って、この端っこの部分のことなんですが、メーカーやデザイナーのほかに、使用インクも記されてるんです。先ほどの猫生地の場合は、使用インクを猫の顔で表してるんですね。生地の耳も可愛いと捨てられなーい!何でもかんでも取っておくと、ロクなことにならないんですけどね・・・