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テーマ:普通の日記(11188)
カテゴリ:ひとりごと
2学期の末にボランティアの高齢の女性が 辞めていたんです。 ![]() それも学校側の都合で 費用の予算オーバーがその理由。 ![]() ボランティアさんなので 費用はそんなに嵩む訳ではなく、 午前中4時間で1200円と安価なのに。 ![]() いきなりそんな通告を受けて 「どうしても必要な時はこちらからご連絡しますので、 とりあえず明日の終業式まででいいです。」 と言われたようです。 ![]() 私は何も知らずに3学期が始まり、 支援員仲間にその事実を知らされ 何とも一辺倒な対応に呆れましたよ。 ![]() その方は、80歳を目前に シルバーの交通整理を卒業したけど、 お子さんもいなく、まだお元気だったので 今まで外で見守ってきた子ども達を 現場でボランティアとして支えてゆきたいと 校長に申し出て去年からそれが叶っていたんです。 ![]() ただ、今年から副校長が代わり、 また秋から支援員が増員され、 色々な面で見直しがされたことで、 思わぬ事態へと追い込まれて、 最後は子ども達にも別れも告げられず、 去って行かれていたんです。 ![]() 私も前任校は似たような形で去っていたので どんなにか辛かったかと思うと やりきれない思いです。 ![]() いわゆる公務員の事務的な対応が 未だに罷り通っているのかと 善意で懸命に通ってくれていた方に 何もお礼もできないのが不甲斐ないです。 ![]() ボランティアさんの心意気を 決して仇にしてはいけないし、 教育に携わる者としての最低限の良識ある対応、 願わずにはいられない。 ![]() 年頭から辛い門出となっています。(;_:) 愛の窓辺..♡ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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