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2010.02.21
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IMG_1142.jpg

 

最近、ブログ更新のペースが落ちました。

以前なら一気に書いていたものを「その壱」「その弐」に分けて

しかもその間、10日以上たってしまったという始末。

さて、赤山禅院(せきざんぜんいん)のあと

一乗寺のファミレスでたっぷりガソリンビールを補給してから再び修学院前駅へ。

次に向かったのは鷺森神社(さぎのもりじんじゃ)です。

 

 

 

IMG_1166.jpg

 

ここは今回が初の参拝。

京都ではもう見るべき神社など残っていないと思っていましたが

こんなに素敵な神社がまだあったとは・・・。

やはり古都は奥が深いということでしょうか。

 

 

IMG_1215.jpg

 

曼珠院方面への小径。

神社の向きから言えば、ここが本来の参道なのかも知れませんが

なんとも言えず、私好みの参道です。

この神社の御祭神は素盞嗚尊ですが、八坂神社などの

いわゆる祇園系の神社ではありません。

 

 

IMG_1143.jpg

 

素盞嗚尊と言うよりは、須佐之男命と言いたいほど

出雲の香りが漂う神社でした。

素盞嗚尊は天照大神の弟ということになっていますが、

私は出雲の神だと思っています。

出雲の神と言えば大国主命ですが、その大国主命も

古事記の神話の中では素盞嗚尊と深く関わっています。

大国主が葦原中国(あしはらのなかつくに=日本)を支配出来たのも

素盞嗚からもらった大刀、弓などのおかげであるかのように神話には記されています。

ま、実際は「もらった」のではなく

素盞嗚の娘の須勢理毘売(すせりびめ)といっしょに奪い取ったものですが。

一方八坂神社などに祀られているスサオヲは

神仏習合の時代に素盞嗚と同一神とされた祇園精舎の守護神「牛頭天王」のこと。

同じスサノヲを祀る神社でも、八坂、弥栄、弥榮と称される祇園系の神社と

須佐之男(須佐のおとこ)である素盞嗚を祀る出雲系の神社は性格が異なると思っています。

余談ですが・・・。

 

さて、ガソリンビール代には散財を惜しまないple夫婦ですが

けっこう拝観料を取られるお寺は敬遠がち。

門前まで行きながら、拝観料の値段を見て引き返したこともしばしば(笑)

そんな私たちが、久しぶりに拝観料を払ったのが次に行った曼珠院門跡。

と言うわけで「その参」に続く。

UPするのはいつになるかは不明ですが・・・。

 

 

 

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Last updated  2010.02.21 07:32:32
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