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テーマ:猫のいる生活(136662)
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目的地は...やっぱりご飯。 このひと、ご飯のところか、トイレか、私の部屋か、リビングのダンボール猫ベッドしか行動範囲がない。 いくら狭いわが家と云えども、もう少し歩くところもあるのに。 足腰、弱るでぇ。 この時代、いろんな会社からこの手のランタンが数多く売りだされていました。 いまだったらコールマン(Coleman)が有名ですよね。 さて、このランタンの傘の部分を見てると、何かに似てません? あの、世間を騒がせている何かの原型に。 この絵はジョージ・アダムスキーと云うポーランド系アメリカ人が撮影したと云うUFOの写真を再現したものです。 俗に云うアダムスキー型UFOですな。 「空飛ぶ円盤」の元祖。 私らの年代だと、UFOと云えばこの形を連想してしまう。 アダムスキーが撮ったと主張するUFOの実際の写真がこれです。 ねっ!このUFOの傘の部分、最初にお見せしたランタンと酷似してるでしょう。 このことを発見したのはジョエル・カーペンターと云うアメリカの研究家です。 なにより証拠はランプの傘の部分には、持ち手を通すための穴が空いているのですが、UFOの写真にはそれがハッキリと写っています。 こんな円盤の表面に穴の開いたUFOなんて... だいたいジョージ・アダムスキーと云うのは、1951年に葉巻型UFO母船の撮影に成功したのをかわきりに、1952年にはカリフォルニアのモハーヴェ砂漠で金星から来たエイリアンに出会い、1954年にはUFOに同乗して月の裏側を巡ったり、1962年には土星まで訪れたと主張しています。 こうした体験談が世界中に知れ渡り、オランダではユリアナ女王とも会見したんですよね。 しかしアダムスキーの主張には「月には空気がある」「太陽系のすべての惑星に地球人と同じような人類が居住している」「太陽は実は冷たい」などと、科学と相矛盾することが多い。 くだんのUFO画像も、その後のコンピュータ解析で、釣り糸のようなものが確認されています。 アダムスキーがエイリアンと会見した時に、他の目撃者たちは遠く離れていたため双眼鏡で見ていた一人を除いて他の者たちはエイリアンを確認していないし、円盤も光としてしか見えていませんでした。 なをかつ全員が上空の円盤すら目撃していないのです。 にもかかわらず、未だにアダムスキー信奉者は世界中にゴマンと居る。 なんなんでしょうね、アダムスキーは8歳のとき、単身でチベットに留学し、ダライ・ラマから教えを受けたと主張しています。 しかし当時のチベットは鎖国政策をとっていて、外国人のアダムスキーが入国することは困難だったし、まして8歳の白人の少年が単身でチベットに入国するなんて考えられます? 彼は1930年代には「ロイヤル・オーダー・オブ・チベット」という宗教団体を設立していますが、長くは続かなかったようです。 それでもアダムスキーの著書「空飛ぶ円盤同乗記」はベストセラーになったし、それ以外にもいっぱいUFOもの著書があって、みんなベストセラーになっています。 まぁ今ではNASAなんかでは、アダムスキーの主張は全て無視されていますが。 なんか新興宗教と相通ずるものがありますね。 中之島公園の猫たち-SAVE THE CATS IN NAKANOSHIMA PARK-」 整備工事で閉鎖になった大阪の中之島公園。そこに暮らしてた約70匹の子供たち。 心あるボランティアのご尽力で「猫の部屋」と呼ばれる仮住まいを得ることができました。 すこしずつ里親さまも決まってきてますが、まだまだ多くの子供たちが良いご縁を心待ちにしています。 なを「中之島公園の猫たち」では恐縮ですが現金によるご支援は一切お断りしております。 「公園ねこ適正管理推進サポーター制度」が実施されています。 そちらのリンクもありますので、大阪市在住の方はぜひ見てください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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