耳（ミミ）とチャッピの布団

最近はど～なんでしょう？会社主催の飲み会って開かれてるのかしら？
私が仕事してたときは、バブルも経験してるので、会社の飲み会は頻繁にありました。
そんなワリカンなんてセコイこと云わずに、会社費用で飲み会。
これが意外に必要なんですよね。
なにが必要かと云うと、人材の発掘とか能力の確認に。
要するに会社主催の飲み会だから、程度の差こそあれフォーマル。
いまどきの若者が集まって、最初から「私はカクテル」「俺はテキーラ」なんててんでバラバラなオーダーが通用しない。
そんなフォーマルな飲み会の幹事に適する人材と云うのは、けっきょく仕事もデキル人なんですな。
すべてに渡ってソツがないけど、本当は裏で最大限の努力してて、それを表には全く表わさない。
例えば幹事役を決めて、その補佐も決めた場合、補佐も含めて幹事と云うのは宴会が始まったら食事もままならない。
そこで会が始まる前にサンドイッチを用意しておくとか。
席順や乾杯の音頭を誰にするかも幹事の腕にかかってる。
会社の宴会だから、費用は厳密に決められているので、それを飛び出さないよう影で工夫を。
私が幹事仰せつかったときは、ビールの飲みさしがあちこちで散らばっているので、会の途中で集めた飲みさしビールを合体させて１本のビールに。
そんなことまで出席してる人たちに気づかれないよう工夫してました。
だんどりと気くばり、これはどんなに時代が進もうとも仕事をしていく上で最も必要なことだと思ってます。
だから私が大勢の部下をかかえるときになっても、宴会の幹事はもっとも信頼できる部下にやらしてた。
そうすると仕事では見せない能力まで見られるのですな。
これが楽しみ。
２次会の段どりまできちっとつけて涼しい顔してる。
どっちみち自分は１滴も飲むチャンスがなかったハズなのに。
だから会社の費用でやる飲み会と云うのは必要なんですよ。
中之島公園の猫たち－SAVE THE CATS IN NAKANOSHIMA PARK－」
整備工事で閉鎖になった大阪の中之島公園。そこに暮らしてた約７０匹の子供たち。
心あるボランティアのご尽力で「猫の部屋」と呼ばれる仮住まいを得ることができました。
すこしずつ里親さまも決まってきてますが、まだまだ多くの子供たちが良いご縁を心待ちにしています。
なを「中之島公園の猫たち」では恐縮ですが現金によるご支援は一切お断りしております。

「公園ねこ適正管理推進サポーター制度」が実施されています。
そちらのリンクもありますので、大阪市在住の方はぜひ見てください。