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耳(ミミ)とチャッピの布団

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Apr 22, 2019
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カテゴリ:カテゴリ未分類
私とヨメの泊まってたシェラトンサイゴンホテル&タワーズのサービスはいいし、お部屋も充分なスペースで清潔でした。
しかし、建物が古いのかロビーの天井が低く、ちょっと野暮ったい感じでしたね。
だいたいシェラトンってのは、どこでも天井が低め。


このロビーラウンジでお酒もいただきましたが、別にど~ってことない雰囲気です。
片隅でジャズの生演奏してました。

バンコクのシェラトン グランデ スクンビットの方がはるかに上でしたね。
シェラトン都ホテル大阪ともなると、もっとヒドイですが(笑)


サービスは分かりませんが、「市民劇場(オペラハウス)」横の「パークハイアット サイゴン」の内装は素晴らしかったです。
天井が高く、全体に白を基調にしてて落ち着いた雰囲気でしたね。
シェラトンと同じ5つ星なのに、こっちの方が格上のような感じが。
まぁ、シェラトンのロケーションのよさをとるか、パークハイアットの雰囲気をとるかかなぁ。




私が行く前に泊まりたかったホテルが「ザ ミスト ドンコイ」。
大きくはありませんが、マンションのような外観とベトナムのクラシックな内装が売りのホテルです。
ここは4つ星。
しかし、JTBではザ ミスト ドンコイを選択できるフリープランのツアーがなかかったため断念しました。
ところが見に行ってみると、ザ ミスト ドンコイの隣で工事の真っ最中。
ハイアットが建つらしい。
建蔽率のやかましくないベトナムなので、くっつくようにして建ててます。
これでは、いくら昼間、街に出歩いていると云っても、とても快適なホテルライフは楽しめないでしょう。
ハイアット側の客室なんてど~なってるのでしょう。
いい雰囲気のホテルだけに勿体ないですね。
フランス植民地時代から営業されていて、昔は各国の著名人が泊まったホテル マジェスティック サイゴン。
今は国営企業であるサイゴンツーリスト社の傘下にあるため、まぁ云ってみればホテルマンと云うより、公務員が運営してるホテルになってから評判の低下は知る人ぞ知る。
これはベトナム航空のCAも同じでしたね。
とてもCAとは思えない笑顔ひとつない不愛想な態度。
共産国家の典型です。


内装が素晴らしいだけに、サービスの質が悪いのは勿体ない。
ちょっとロビーが狭め。
やはり昔のホテルです。


次は「ルネッサンス リバーサイド ホテル サイゴン」。
ヨメは前回のホーチミン旅行で、このホテルに泊まっています。
私は前のクアラルンプール旅行のとき、同じルネッサンスグループのルネッサンス クアラルンプール ホテルに泊まりました。
このホテルもどこかアカ抜けてないのですよね。
サービスも可もなく不可もなく。
日本人の観光客は多いけど、別段、ど~ってことないホテルです。
この他、ドンコイ通りには「グランドホテルサイゴン」とか「ザ レヴェリー サイゴン レジデンシャル スイーツ」なんて5ツ星ホテルがありますが、中に入っていません。
だいたい私がホテルに立ち入るのは、暑さしのぎに冷房を求めてだけですから(笑)

とにかくホーチミンには軒をつなねるように沢山のホテルが建っています。
10室ぐらいのミニホテルから、5つ星クラスまで。
この地がいかに観光に頼っているか如実に物語ってますね。






こんなホテルもありましたよ。
「レタントン」と云うホーチミンのリトルトーキョーと呼ばれる日本人町にあった、それも目立たない路地奥のホテル。
名前が「MATSUNOI(マツノイ)」。
ロゴマークが笹りんどうです(笑)

中を覗いてみましたが、別に日本人御用達のような雰囲気もないちっぽけなホテルです。
私はホテルを選ぶとき、絶対中国人の団体が泊まらないと云うことと、日本人の団体も泊まらないホテルにしてます。
だいたいお分かりでしょ(笑)
中国人は個人でもお手上げなのに、団体では気が狂いそうになります。

去年、息子とバンコク旅行したとき、プラトゥーナムと云う下町の下町に行って、「グロウ」と云う比較的大きなホテルにトイレ借りに入りました。
このホテルが中国人団体専用ホテルだったのですね。

たぶん想像できないですよ。
彼らだけの専用ホテルって。
ロビーの通路と云わず、そこら中、例の大きな荷物だらけでとても歩けない。
そしてトイレの汚さったら、どんだけ~って云うくらい汚しているのですね。
まぁ、日本人も団体で海外出ると似たり寄ったりですけどね。
とにかく絶対に目にするのが、ロビーやレストランに客室スリッパのまま平気で入ってくる日本人のオッサン。
今回のシェラトン滞在でもいました。
もう、恥ずかしいったらありゃしない。
(画像はシェラトン都東京のものです)
バックパッカーの町ファングーラオなんかに行くと、1,000円~4,000円で泊まれるホテルが沢山あります。
4,000円ぐらいのホテルで2つ星ですね。
私ひとりだったら、2つ星でもOKなのですが、ヨメは絶対受け入れません。
1,000円クラスだとシャワーやトイレも共同のとこもあります。
ホーチミンでは他の東南アジアの国も増して、欧米人の旅行者を多く見かけました。
思い込みだろうと思いますが、彼らの楽しみ方の方がなんか余裕を感じられるんですね。










ホーチミンで2晩通ったパブバーがあります。
着いて2日目の夜は、私ひとりで。
3日目はヨメも同伴。

はなやかなお店の立ち並ぶ通りでひときわイケテないお店です(笑)
最初に行った日は、他にお客さんは無し。

経営者のオバサンがひとりぽつねんとしていた。
カウンターで10席ばかりの狭いバー。
「お客さんいないねぇ」
「こんな店にダレが来るんだい!」
そう云ったら、私が居るのに、むしゃむしゃお菓子を食べだした。
「食べる?」
「いや、結構です(笑)」
しかし、なんとも憎めないオバサンだなぁ。
翌日、ヨメと行ったら、アメリカ人のオッサンがひとり座ってた。
オッサンはオバサンとお話しもせず、例のビールを瓶のままちびりちびり(アメリカ人ってビール飲むのまさに「ちびりちびり」なんですよね。グィッといかない)。
それからお会計して出て行ったら、また私たちとオバサンだけ。

問わず語りにオバサンが身の上話しだしました。
娘さんがひとり居るけど、今はカナダで生活してて、もう帰ってきそうにもない。

オバサンが小さいときベトナム戦争で家が焼かれ、それからお父さんは働く気力が失せた。
貧困の極みを味わって成長してから、なんとかこのお店を開業して娘さんをカナダ留学までさせたそうです。

しかし、このお店を借りてる土地のオーナーが、建物が古くなったので近々取り壊して新しいビルを建てるとのこと。
そうなると家賃がとんでもなくハネ上がって、とてもこんな経営ではやっていけない。
それよりなにより、オバサンはもう水商売に疲れてしまったとか。
これから何をして食っていくか思案中らしい。
だから、もし再び、ホーチミンに帰ってくることがあっても、このお店はもう無いのですね。





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Last updated  Apr 22, 2019 06:08:25 AM
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