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カテゴリ:お芝居(観劇記録・メモ)
兵庫県立芸術文化センターにて、ミュージカルCHICAGOを観ました。
前回の初演の大阪千秋楽を梅田芸術劇場で観て以来です。 初演のときとは一部キャストの変更あり。 それに伴い、一部の曲が英語(日本語字幕あり)での上演。 好き嫌い別れるでしょうけど、私はこれも楽しかったです。 All that jazzを英語で生で聴けたのはかなりラッキー 私が「CHICAGO」に期待するものがちゃんとあって、満足な観劇となりました。 やはり「CHICAGO」は舞台で観たほうがしっくりくる。 愛欲や裏切り、殺しといった負の面をショー化して昇華しちゃうのは、舞台の上だからこそというか。 これを映像として成功させたロブ・マーシャル監督はすごいなぁとも思いますが。 フォッシースタイルで踊るダンサーさんたちのカッコよさを味わえるのも、舞台版の醍醐味。 大澄賢也さんの魅力をたっぷり味わえる公演でもありますよね。 河村隆一さんによる極めて陽性ナルシストなビリー像も舞台ならではって感じで好き。 現実にはあんな弁護士いないよねぇw 金澤博さんのエイモスも好き。 「ミスターセロファン」ってあんな内容なのに、なぜかテンション上がっちゃうんですよねぇ。 今回は笑いどころで客席から笑いも起こっていて、私もちょこちょこ笑った CHICAGOで笑えるかどうかって、人によってかなり違いがある気がする。 前回梅田芸術劇場で大阪楽を観たときは、劇中お客さんからほとんど笑いが起こらなくて、その割にカーテンコールは何回もあって「?」だったのです。 あのときは「こんなものか?」と思ったけど、今から思えばやっぱ不可思議だったなぁ、あれは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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今回の『CHICAGO』は日本語と英語を織り混ぜて…というだけで、大丈夫なのかな~?と思っていたけど、意外と評判がよかったみたいですね~(^_^)米倉さんも前回よりよくなっていた…とか!?
私も観てみたかったな~と思いつつ、忙しい中で取っていたチケットたちで現在わけわからない観劇状況になっており、さすがに『CHICAGO』を予定に入れる余裕はありませんでした(笑) (2010年06月26日 12時00分14秒)
日本語と英語でのミュージカル、私は楽しかったです~(^^)好き嫌いは別れるかもしれませんが。
米倉さんは、外人さんと並んでも遜色ないスタイルの良さで、さすがだと思いました。 チケット取り、気をつけないと危険ですよね。 私も6月は見たいものが多くて、あやうくダブルブッキングしちゃうとこでした。片方が抽選外れて事無きをえましたが(^^; (2010年06月27日 17時51分40秒) |