| 先日、WOODYさんからの荷物を
受け取った。
お願いしていた三角コーナーの
袋の他に、懐かしいお菓子まで
送ってくださった。
それに、私達がこちらに来る前に暮らしていた都市の広報も!(笑)
WOODYさんの宛名書きが
大好きな私は、箱をひっくり返し、
底から開封した。 |
ダンボールの内側には、びっしりWOODYさんからの
メッセージがっ!
びっくりした。(笑)
「荷物と封書は一緒に送らないで欲しい」と郵便局の人に
指示され、ダンボールに直接メッセージを書いたそうだ。
(WOODYさん、本当にいつもありがとう!)
「う~、ありがとう!」と荷物を取り出していると、
こんなものが出てきた。
2通ともAQIS(オーストラリアの検疫局)のものだった。
左は、書いてある内容を簡単に説明すると、「検疫検査の為、
開封しましたよ。で、無事パスしましたよ。だから、何ひとつ
取り出してませんよ。」というお知らせ。
右は、「荷物の中にこんなものが入っていると取り出して、
罰金(悪質な違反の場合、懲役も!)&安全処理する等の経費を
もらいますよ。」などなど、注意勧告のリーフレットである。
日本からの荷物は何度か受け取っているが、内容物に食品が
あっても、こんなリーフレットが入っているのは初めて見た。
今まで受け取った荷物は、開封されて検疫チェックが行われ、
パスしたことを証明する黄色いテープが、箱に貼られている
だけだった。
この国の検疫が大変厳しいことは、何度か書いたことがある。
駐在が決定した時点で、ワンコの検疫情報、送る荷物に関する
情報を集める為、AQISのHPに何度訪問したことだろう。
随分と頭を悩ませながら荷物を選別した。
去年の今頃は、荷造りの毎日だった。
あ~、もうすぐ1年。。。
いろいろな掲示板で、オーストラリアの検疫に関して不安を
抱いている渡豪予定者の書き込みを見ていると、書き込みこそ
しなかったが、必死で情報を集めていた自分の姿を思い出す。
あれだけ不安だった引越し荷物の検疫。
経験してみて、今、アドバイスできるとしたら・・・
- 検疫でチェックされそうなものや申告するものは、
できるだけ同じ箱に詰める。 - 忘れ物を心配しない。
生活に必要なものは何でも揃っていますし、後で
どうにでもなるので。 - スリッパは新品か、新品同様のものを!
我が家が唯一ひっかかりそうになった物です。
靴とみなされたようです。
めちゃくちゃきれいだったんですけど・・・あはは・・・ - 迷ったら持ち込まない!
このくらいだろうか。
で、当たり前なのだが・・・
禁止物は絶対に持ち込まない!
申告漏れのないように!
引越予定のある方だけでなく、AUに荷物を送る予定の方、
旅行の予定がある方、AQISのHPはチェックしましょうね♪
AQISの検疫情報(日本語)