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前に、実家のオヤジから、太古のデジカメをせしめてきたことを書いたが、旅に出るのにあたり、ちょっと調べてみた。モデルはSonyのCyberShot DSC-F3。97年の冬モデルなので、約8年前のモデルだ。なんと当時は定価で7万円近くしたようだ。VGA解像度、IncrementalGIFによる簡易アニメーションなど、当時としては結構評価はよかったようである。CyberShotの初期のモデルはF1,F2,F3と続き、その後モデル名は、2桁になりメモリースティック対応、USB接続になったようだ。このモデルはSonyのサポートページにも既に載ってないが、サーチをかけると、XP対応のPC用のソフトと取説はあった。でもやっぱり、RS-232C接続が必要だ。前に書いたように、メインのTablet PC(VersaPro VJ11F/GL-R)はもはやそんなものはついていない。DSC-F3用のRS-232Cのケーブルはあるので、USB-RS232の変換ケーブルを買ってくれば大丈夫だろう(普通はCOMポートにリダイレクトされる)と思うが、こんなものに金をかけたくはない。
DSC-F3のほうは赤外線インターフェース(IrDA)はついているようだ。Win95/98あたりまではラップトップPCにはIrDAはついているものが多かったのだが、マイクロソフトの気まぐれのせいで、XPのPCにはIrDAは普通はついていない(余談:「IrDA」は英語では「ア~ダ」って発音する。ヘンだよね?)。そういえば1年位前に、IrDA/USBのドングルを買ったはずだ、と思い探してきてTablet PCにつなぐと、ちゃんと認識してドライバも組み込まれた。内蔵チップはSigmatelの4012というチップだ。ちゃんとカメラが近くにいることも認識できているので、ためしに画像を送信してみると、問題なくPCに取り込まれた。ラッキ~! ということで、DSC-F3の中に残っていた写真から、数年前に死んだ、実家のバカ猫の写真(どら焼きが大好物で、両親にはオレや弟が子供の頃より大切にされていた)。ペルシャの基準からするとブスなんだけど、イイ顔してるでしょ? --- 本日の御託 この娘、カワイイねぇ... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.20 00:03:41
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