Skip系の命令の実行と割り込みが同時に起きた場合のテストです。まずは、skipが起きない場合。
逆アセンブラのトレースの BTFSC 03,2 はBTFSC STATUS,Z に相当します。Zフラグはセットされていますので、skipは起きません。
次は、skipが起きる場合です。
逆アセンブラのトレースの BTFSS 03,2 はBTFSS STATUS,Z に相当します。Zフラグはセットされていますので、skipします。stack_topに積まれているリターンアドレスが上記の例と異なっていることに注意してください。
あと未サポートの命令は、SLEEP,CLRWDT,RETFIE(GIEのセット機能)なのですが、ちょっとメンドクサそうです...
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本日の御託
滝廉太郎の「荒城の月」いう唱歌があるが、意外に外国人にもウケていて、ベルギーでは賛美歌になっているそうである。
また、ジャーマン・ロック(どっちかっていうと曲調はブリティッシュメタルだが)の雄、「スコーピオンズ」も歌っている。
なんで「荒城の月」かっていうと、週末に家内と高校野球を見るともなく見ていて、高校の校歌の話になった。
家内の高校の校歌は、出だしが「荒城の月」にそっくりだそうだ。しかも、作曲者は滝廉太郎の師匠筋にあたる人だそうである。「荒城の月」は2部形式の曲だから、Aメロの出だしは全体の半分以上を占めることになる。で、家内いわく、彼女の母校では「パクってんじゃねぇよ!」ということになるらしい(笑)。
そういえば、スコーピオンズのレコードのジャケットというのは、なんというか、ちょっとアレなものが多くて、「Virgin Killer」とかは当時中学生だった(30年以上前だが)ワタクシはかなりびびった覚えがある。今じゃ、完全に「幼児ポルノ」扱いになると思うが、CDのジャケットはどうなっているのだろう?