日立 iVポケット搭載 デジタルチューナー 【Wooo】 IV-R1000 地上波/CS110・BSデジタルチューナー内蔵 iVDR-S ビデオレコーダー 【送料無料】【あす楽対応_関東】
IV-R1000買いました。Hapupauge HD-PVRのチューナー用です。簡単にレビューのそのまえに…
「ちくそー、こんなもの、こんなもの、こんなもの~っ! こうして、こうして、こうしてくれるわっ! ハァ、ハァ、ハァ・・・」
取り乱して、すみません・・・
BufferloのLT-H90DTVはあきらめることにします。
わたしが遭遇した問題。
(1) 電源を入れっぱなしにしておくと、数日で固まる。D端子経由だが、絵が止まったままになったり、青一色になる。
(2) 地上デジタル受信時に、チャンネルを変えると、「受信状況を確認しています」のメッセージがでて固まる。
AC電源入力をはずし、再度接続すると以上の不具合からの復帰する。
(3) AC電源入力をはずし、再度接続すると、S/PDIF出力(設定は「パススルーなし」)がでない場合がある。
(4) 地上D⇔BS(CSはチェックしていない)の切り替え時にメッセージが表示され(メッセージはメモし忘れ)、2分近くたっても切り替わらないことがある。(まれに起きる)
(5) トップメニューで、テレビ視聴とLinkTheaterモードを行き来しようとすると、異常に時間がかかる(一度リモコンとかで電源を切って、入れなおす方が早い)。
(6) 不具合とはいえないのかもしれないが、放熱設計が間違ってると思う。待機状態にしておいても筐体が結構熱くなる。金属ケースなのはいいが、せめて、「スリット」をつけておいてほしかった。(1)の不具合は、熱のせいじゃないかと邪推。
もちろん、使い方によってはダメ商品ではのないかもしれないけど久々に地雷踏んだ。
「どんな駄馬でも乗りこなしてみせる」というプライドもちょぱみじんに打ち崩された感じのする、LT-H90DTV。人にはとても薦められない。とりあえずバッファロー問い合わせはするけど、ダメでしょうな・・・オレの青春(=金と時間)を返して欲しい。 orz.
人生は短いので、チューナーを買い換えることにしました。まさに、安物買いの銭失いです。でも、単体のチューナーって少なくなってんですよねー。
地デジ/BS/110°CS対応、ディジタルオーディオ出力、D3/4映像出力、HDMI出力で安い方から探すと、次は、YAGIのDCT110あたりなんだけど、これもあんまり評判よくないみたい。「魔改造」の材料にはなるみたいだけど。
いっそのことHDレコーダーを買う方がイイのだけれど、HDD壊れるとチューナー単体としても使えないだろうし・・・起動遅いらしいし・・・
で、日立のIV-R1000。メーカーサイトをみると、もう製造中止。新製品が出るのかもしれないが、iVDR-Sもそれほど流行っていると思えないので、このままディスコンかな。実勢価格では28000円を切っているところも簡単に見つかります。ちなみに、iVDR-S自体は、まったく興味無しです。HDDカートリッジがちっと高価すぎ。自分でHDDを交換できるカートリッジでも出れば話は別ですけど。
以下、簡単な感想
(1) 思ったよりでかい。LT-H90DTVより長さが少し短く、幅は1.3倍、高さは1.5倍くらい。ACアダプタなので、結構、実質的な体積でかい。
(2) Hauppauge HD-PVRでキャプチャした画像(D4)同士で比較しても、LT-H90DTVより綺麗。HDMIはやってない。
(3)そこそこ暑い。正面から向かって、右奥側の天板と底板がそこそこ熱を持つ。ちなみにファン付。ファンの音は、何台かPCが動いている私の部屋では、聞こえないけど、環境によっては、気になるかも。でも、LT-H90DTVよりマシ。
(4)BCASカードが出っ張る。orz。子供のいるうちでは困るんではなかろうか?なに考えてんだろう?
2日ほど使っただけだが、安定感はさすが、家電の老舗Hitachiという感じ。家電業界が儲からない、という状況に対して「オーバークオリティ」と揶揄する向きもあるが、LT-H90DTVでの苦労を考えると、「オーバークオリティ」大歓迎。