加藤和彦を悼む、という口実で同僚とカラオケへ。「あの素晴らしい~」とか「帰ってきた酔っ払い」は当然ですが、ベッツィ&クリスあたりになるとだんだん怪しくなってきて、サディスティック・ミカ・バンド(
桐島かれんの)
あたりで撃沈。「タイムマシンに~」とかはそういえば、木村カエラでリバイバル版があったのを忘れてました。
それはともかく、.AAC
ファイルもちゃんとできるようになったので、映像と音声のマージをします。以前、カノープスのHD RECS
を使っていた頃は、.WAV
化したあと、TMPGEnc
で張り合わせとかして、WMV(VC-1)
とかやってたのですが、これが死ぬほど遅い。C2D E6600
とかでは1Pass CBR
でも1920x1090i
では実尺の20
倍くらいかかりました。半年くらいの間、E6600,Q6300,E6300
をほぼ24
時間使いっぱなしでエンコードしていたものです。 Hauppauge HD PVRでせっかく、リアルタイムにエンコードしているのでサラウンドの番組のみとはいえ、さすがにこれは避けたいです。ネットで探すと、MP4Boxというツールがあるらしいので、試してみましたが、使い方が悪いのか、そもそもH264に対応していないのかよくわかりませんがうまく使えません。 orz
映像と音声と別ファイルのまま保存して、vlcで再生時に張り合わせでもいいか…と弱気になったりしますが、これも上手くいきません。 orz
あきらめかけたところで、tsMuxeRというのを見つけました。カット編集もできるみたいですけど、プレビュー機能はないので精密編集は手間がかかりそう。また再エンコードは基本的にはしないみたい。ということは、GOP単位なのかな?だとすると録画のお尻のほうを切り落とすくらいしか、編集機能の使い方はないかな?
ともかく、H264の映像ファイルとaacの音声ファイルをマージするだけなら非常に速い。2時間近いHDの映画を4分くらいで処理してくれる! VC-1への再変換に比べれば300倍近い速さ♪。これなら、仮想化環境上でも十分実用になります。
あとは、映像と音声のマージの際のずれをいかに正確に(かつ手間をかけずに)指定するか、です。