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イタリアで食べたい

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May 19, 2007
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カテゴリ:
アンドリアはブッラータが有名だけど、コンフェッティも名物なんだって。
コンフェッティは、ドラジェのこと。

ドラジェって何?という人は、こちらを参考に。

そこで、有名店(多分)でコンフェッティも購入。


アンドリアのドラジェ
  ↑
恐竜の卵じゃないですよー。
直径1.8cmぐらいの一口サイズ。

中に、グラッパ、リモンチェッロ、エスプレッソなんかが入ってたり、ヘーゼルナッツ風味のチョコレートが詰まってたり、フルーツの形をしたマジパンだったりと、いろんな種類があります。
全部欲しくなる~。

買った店のHPはこちら

日持ちがするからお土産にもいいですよん。
ただ、いろんな種類を1つの袋に入れてもらっちゃったんで、中に何が入ってるかは食べるまで分からない~。


そうこうしてるうちに、ちょうど昼食時。
休憩も兼ねて、軽く何か食べるか、というわけで、たまたま通りかかってビビッときたトラットリーア兼ピッツェリーア兼パスティッチェリーアという、庶民的な店へ。

「あの、軽~く食べたいんですけど・・・」
「野菜料理とか?」
「そうそう、そうです」
「わかりましたよ」

という訳で、店のおやじさんにすべておまかせ。
何が出てくるかなー。


クロスティーニとフォカッチャ
  ↑
まずはクロスティーニとフォカッチャの盛り合わせ。
プーリアは小麦とトマトとオリーブの産地だから、おいしくない訳がない。
しかもここは、トラットリーア兼ピッツェリーアだもんね。
パンがおいしい。


プーリアの?オリーブ
  ↑
そしてぷりぷりの大粒オリーブ。
特に聞かなかったけど、周りにオリーブ畑しかない町で、地元産以外のオリーブが出てくるはずもないから、これはプーリア産オリーブに違いない。


野菜のグリルとフリットの盛り合わせ
  ↑
そして野菜のグリルとフリットの盛り合わせ。
そうそう、こういうのが食べたかったんだよねー。
どうってことない1品だけど、プーリアは野菜がおいしいなあ。


空豆のピューレと野生のチコーリア
  ↑
おまかせとは別に、メニューの中から選んだ1品、空豆のピューレとチコーリア。
チコーリアがすっかり気に入ってしまったあ。

ところが今回のチコーリアは、ちょっと苦い!
あー、これが運転手さんが言ってた野生のチコーリア、チコーリア・セルヴァティカだあ。
なるほど、これだけ味が違えば、素人でもすぐに野草だって分かる。

そして、ここはトラットリーア兼パスティッチェリーアだから、ドルチェも食べなきゃね・・・

あっ、気がついたら、結構しっかり食事してしまった。


それにしても、野生のチコーリアのほろ苦さはおもしろい。
今回の旅で食べたものの中では、2番目の苦さ。
1番苦かったのは、ランパッショーニっていう小玉ねぎの一種。
これは強烈でしたよー。

ランパッショーニはこんな野菜。
南イタリアの特産品なんで、期待して食べてみたわけですよ。
玉ねぎは加熱すれば甘くなるっていう先入観もあったし、きっとおいしいんだろうなあ、なんて思いながら。
そしたら見事に予想を裏切られて、ビックリして苦さ倍増!

苦いんですよー。
これも野生の品種だとかで、とにかく苦い。
野生の味に慣れてない舌には、きつい。
ゴーヤーとどっちが苦いかなあ。

プーリアで、小玉ねぎみたいなものが出てきたら、要注意。

ちなみに、苦いもの第3位は、ローマで2度食べたプンタレッレのうちの1つ。
ほろ苦いっていう程度だったけどね。

食べ物とプーリアの話、まだ続く~。








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Last updated  May 19, 2007 09:59:18 AM
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