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テーマ:サッカー少年(86)
カテゴリ:サッカークリ日記~トレーニング編
【トラップ練習1 ファーストタッチ】 「行くぞ。最初は、ゴロのパスだ。 自分が次に行く方向に弾いてそのままダッシュ&シュート。OK?」 「OK。」 「弾く方向はどっちでもいいぞ。 右足で左でもいいし、右アウトで横に出しても、浮かして反転シュートでもなんでもいい。 ボールに触る前に自分で、次どうするか、そのためにどういうトラップするか決めなきゃダメ。」 「へーい。」 「足元に落とすなら、足首を柔らかく、ヒザも身体も柔らかく。固めてたら弾いてしまうぞ。」 「からだの力抜いたら、へロへロになっちゃうよ。」 「ちから、抜きすぎ。次のプレーによっては、弾くタッチも要るでしょ。 5m前に出すことだってある。次のプレーのために、弾くときと落とすのと決めてなきゃな。」 「ふぁーい。」 「おっし、今度は浮き球な。高いのもライナーも行くぞ。 どんな球でも、自分が決めたところに落とせるように頑張れ。 即ドリブルなら、5mぐらいは動かして出て行かなきゃな。」 「やってるよ。」 【トラップ練習2 利き足オンリー】 「ほんじゃ、こんどは、対面でトラップ&パス。右足オンリーな。 身体のどっち側に来ても必ず、右足でトラップ。右足で返す。」 「左に来たら、左足で止めた方が、速いじゃん。」 「だーめ。左足側に来ても右足アウトでトラップする。 実戦で足を出す練習。試合のときは、利き足出すだろ。 そん時、横に動いて取るんじゃなくて、前に出ながら、利き足でコントロール。 次のプレーのために一番扱いやすいポイントにボールを置く。 次のプレーに移りながらトラップするためには、その方が速い。 パスでもドリブルでもトラップのあと、左足使っていいんだけど、 今は、右足の斜め前1mにボールを置けるように練習しよう。」 「ふーん。けど、左足強化だから、左足もやる。」 「OK。次、左足オンリーもやろう。」 「うん。」 「じっとしてるな。前に出ろ。足を出すとき、しっかり体重を乗っける。 足だけで行かない。後ろに体重残すな。トラップした瞬間にはもう次のプレーが始まってる。 止まってトラップなんか役に立たんぞ。」 「へい。」 「トラップの位置が自分の考えてる場所とズレたら、敵にさらわれると思え。 ズレたときは、トラップと同時に移動してすぐボールコントロール。」 「ふぁーい。っと。」 【トラップ練習3 クロスボールのトラップ】 「次は横からのボールをトラップ。 こっち側からな。こっち側の足、右足のアウトでボールを置くか、左足インで右足前に置くか、 ボール来たときには、もう、決めてなきゃ、無理だぞ。 キックやドリブルに行く流れの中でトラップする。1コ、1コのプレーが、別々やったら、遅い。 動きとか走りの中でボールをコントロールできなきゃダメ。」 「どー?」 「おお、ルーレットで受けるアイデアいいじゃん。」 「ジダンだよ。中村俊輔もやるけど。」 「今みたいに失敗したときも即、確保してシュートまで行けよ。 失敗して取られたら、敵のカウンターになってしまうと思え。」 「ほーい。」 「待つな、下がるな。ボールに向かえ。常に敵がいる。待ってちゃインターセプトされる。 ボールの方に前に出て迎えに行かなきゃダメだ。 一歩でも二歩でも前でボールに触れ。」 「やってるよ。」 「緩いボールだったら、もっと出て来ないと、相手との競争だぞ。 常に敵がいると思え。敵がどういう行動するのか、分かるだろ。 おまえがDFやってるときは、何を一番考えてる?」 「インターセプト。」 「そーやろ。敵DFも考える。その前で取らなきゃダメだってことだ。」 「ふぁーい。」 【おすすめ本】 松井秀喜、野茂英雄、若乃花、貴乃花など、数多くのアスリートの体調管理を行い、 “メイクミラクル”“メイクドラマ”時の読売巨人軍を陰で支えた市川繁之と、 駒大苫小牧の躍進を医学面からサポートした鈴木克憲の二人が、 スポーツパフォーマンス向上や肉体管理に絶大な効果を発揮するPNFの一端を、 わかりやすく語る。 脳を鍛える筋トレ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.12.15 22:27:34
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