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テーマ:暮らしを楽しむ(383663)
カテゴリ:教授の雑感
先日、小学校時代の友人達とバーベキュー・パーティーを楽しんだ際、参加した女性陣から、今、どういう男性に惹かれるか、という発言が飛び出しまして。
それによると、もうこの歳になると、性的な魅力というのはどうでもいいと。 むしろ静かに一緒に飲んで、面白い話を聞かせてもらって、いい気分にさせてもらって、格好よくエスコートしてくれるような人がいい、というのですな。年齢的には大分上でも良くて。 で、具体的なイメージとしてはどんな感じかと言えば、ずばり「おひょいさん」だと。つまり、先頃亡くなられた藤村俊二さんのこと。 で、おひょいさんの何が良いかというと、まず細身でお洒落(ここは結構重要らしい)。そして、そこそこリッチ。かつ、自分から前へ出よう、目立とうという気はさらさらないけれども、一方で自分の美学というものをしっかり持っている。そしてその美学を貫く形でバーを経営し、好きな人を集め、好きなように飲んでいる。もう、これに勝るダンディーはない! というのが、ワタクシ世代の女子の言い分でございます。 で、4分の3くらいはお世辞なんですけど、彼女ら曰く、「釈迦楽君は、その路線、狙えるんじゃないの? 全然お腹出てないし、自分の美学を持っているし、お金もありそうだし(それはない)。それに、なんだか最近、髪の毛も白髪が多くなって来て、おひょいさんみたいになってきたじゃない」。 ひゃー、マジ? そんなこと言われちゃったら、本気で目指しちゃうよ、おひょいさん。 ま、もともと自分でも「おひょいさんって、クールだよな」と思っていたところなので、ここは渡りに船だ、ワタクシ、おひょいさん的後半生に懸けてみようかな。とりあえず、口ひげ? ということで、このGWは、新たな人生目標が明確に定まってくる契機ともなったのでした。 さてさて、今日はこれから父のお見舞いに行って、夜、名古屋に戻ります。まあ、父の容態への不安はありますが、私にも仕事がありますからね。月曜日は授業しなくちゃいかんし。 しかし、今後は二週間おきくらいに実家に戻らないといかんかな・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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