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カテゴリ:ひとりぶらぶら
ということで、運動不足を痛感する今日この頃、今日はいつも自動車で登る暗峠を徒歩で登ってみました。
とはいっても国道を徒歩はちょっと危険そうなので、ハイキングコースの方を登っていきまして。 枚岡公園の駐車場にクルマを置き、赤い橋を渡って枚岡山へ。 …やはりこの巨体に山道は無謀だったかも。 ちょっと上り勾配がかかるとすぐ息が上がってしまい足が動きません。これが地球の重力か…(違 日頃の運動不足と増えすぎた体重を痛感させられます。 何か話ながら共に歩く道連れでもいればまた違うのでしょうが、単独行は「何やってるんだろう、自分…」と精神的にも堪えるモノがあります。 それでもなんとか歩き、枚岡展望台へ。 残念ながら生憎の曇り空で、眺望は今ひとつでしたが、天気のいい夜なんかは素晴らしい風景を拝めそうです。 枚岡展望台をあとにし、神津嶽へ。 ここはもとの枚岡神社があったところで、いまは小さな社と鳥居、それに石碑があります。 忘れ去られたような社ですが、風化のほとんど見られない綺麗な社と、真新しいしめ縄の存在が、今でも人の手が入っていることを物語っています。 もう少し歩くと、「らくらく登山道」という舗装された道に出ます。ここには休憩所と自販機、トイレもあり、お茶飲んで一休み。 しかし、自販機が山相場なのは… ここから府民の森に入り、再びオフロードへ。 急勾配をあえぎながら登っていきます。 途中、たくさんの中高年な方々とすれ違いました。 山の中では、通りがかる人の多くが気さくに挨拶をしていきます。私もあえぎながらもにこやかに挨拶を返していきます。 中には「もう少しですよ」とか「まだ若いんだから」とか、いろいろ言ってくれる人もいて、見知らぬ同士のコミュニケーションがまだ息づいていることを伺わせます。 対照的に、たまに存在する若い人は…(--; 胸付き八丁を抜けて、少し歩くとこんな札がありました。 「あと100m ガンバロー」 どなたが設置したのかは知りませんが、何とも親切なものです。 もう少し歩くと、そこに舗装された道と休憩所がありました。 案内書もあり、近くのでかい鉄塔はどうやら防災無線の中継局のようです。 ここから「僕らの広場」までは500m… 帰りも考えてここで力尽き、離脱することに。 次週…は山陰行の予定があるのでこれませんが、再来週はリベンジとして「僕らの広場」を目指します。 帰りはここから国道へつながる急な階段を下り、「弘法の水」へ。 生水は飲めないそうですが、飲んじゃいました(^o^;; おなか壊したら自己責任です(笑) 国道を下り、途中から「らくらく登山道」に戻って神津嶽から枚岡展望台、豊浦橋と逆コースをたどって枚岡公園へ。 駐車場に降りた頃には、全身汗だくでした… …運動不足はいかんですね、はい… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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