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カテゴリ:ひとりぶらぶら
雨上がりの夜、暗峠に乗り込んだら、濃霧に巻き込まれて死ぬかと思いました。おのれT…
どうも、まだ死にたくないふぇあでございますこんばんは。 いま、「つい先日までいつ死んでもいいみたいに言ってたくせに」とかつっこんじゃった人、ちょっと生駒まで来なさい。つ~か詮索禁止。 私の趣味のひとつに、酷道険道というのがあるのですが、要は異様に狭い、林道と見まがうような「国道・県道」のことでして、そういうところに嬉々として乗り込むマゾな趣味です。 で、気分転換にいつものように愛車でのりこんだ…まではよかったんですよ。 激しい濃霧。整備された国道なら路側の反射材もあり、視線誘導灯もあり、濃霧の中でもそこそこ進めますが、そこは酷道クオリティ。そんなものはありません。 区間によってはガードレールどころか縁石もなく、ちょっとコントロールを乱すと真っ逆さまなわけで。 そんな中、濃霧で視界0。まじめに凍りつきました。 ハイビームにしてもダメ、ロービームにしてもダメ、前照灯を切って霧灯だけにしても光ってしまって見えない。霧灯の意味なし。 晴れていればこんな道でも30~50km/hですいすい抜けていくのですが、今日はダメでした。超徐行でおどおど抜けました。 峠を抜け、生駒側へ降りていき、高度が下がって霧が晴れてきたときには、「あ~!生きてるんだぁ~」と、妙な実感がわいたものです。 この人ならそんな中でもエアブルーのキューブでかっ飛ばしそうな気がしますが…私はそこまで酷道マスターではないのでした。 いやしかし、ほんとうにいつ転落して死んでもおかしくなかったかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月14日 02時04分26秒
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