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カテゴリ:ひとりぶらぶら
行ってきました。心斎橋クラブクアトロ。
予約受付開始の段階では、2枚取っていたチケット。その後いろいろあって、結局、1枚使うことがなくなってしまって。 まずは1枚余ってしまったチケットを、予め話の付いていた人に売却(もちろん、定価ですよ。ダフ屋する気はありませんから)。そのままクアトロ真下のスタバで中ちゃん談義に花を咲かせて。裏話?なんかもちょっと聞いちゃったり 席について、しばしまったりしていたら、たまたま隣の席になった人から話しかけられて。 せっかく話しかけられたので、またまた談笑。 話しかけてきたのは、年齢不詳のママさん。大学生の娘さんがいるということだから結構な御歳のはずなんだけど、そんな年齢には見えない… 話題の中で… 私「特に好きな曲って、どの辺ですか?」 相手「友達の詩はまぁベタとして…回転舞台。」 回転舞台好きの同士発見 しかしまぁ、中村中という歌手は、ファンの年齢層が異様に広いです。 19時から少し遅れて、ライブ開始。 今回の出で立ちは、前回と打って変わって割と普通の、モノトーンの膝丈のワンピース。それに10cm以上はありそうなピンヒール。 楽曲はしょっぱなから重量級路線。 「あたしを嘲笑ってよ」「溺れる魚」「友達の詩」などなどと。 「あたしを嘲笑ってよ」と「溺れる魚」の間のMCで、びっくりするような台詞をいった。 「歌を歌っているときだけが、生きているという実感を感じます。生きさせてくれてありがとう」って… しかし、「場末の女」を演じさせると彼女の右に出る人はいないんじゃないだろうか… 「友達の詩」の前のMCで言っていた一言も、また印象に残っていて。 「この曲を聴いて元気をもらったとか、頑張ろうという気になれたとかいうメッセージをいただくけど、それは元気を出せた、頑張ろうという気になれたあなたたちがすごいんですよ」って… ここら辺から曲調は一気に加速していって、「汚れた下着」「回転舞台」「未練通り」…と続いていって。 客席の方々に視線を向けながら歌っているのだけど、「汚れた下着」で、「♪寂しがり屋が~」のフレーズでこっちに視線が向いたのは、いったい何の偶然なのでしょうか(^^; そして、次の「回転舞台」がすごく心に響き渡って。 MCは前回よりも格段に面白くなっていて、爆笑ものだったっけ。 歌にも前回より力がこもっているようにも感じて。 ちょっとダメ出ししちゃうと、ドラムが強すぎてボーカルが埋もれ気味だったのと、「汚れた下着」「未練通り」で歌詞間違えてたことかな。特に「未練通り」なんか2フレーズくらいまともに歌えてなかったし 本編のシメは、「リンゴ売り」。 どこか血抜きされたような歌い方のCDと違って、ライブになると歌に感情がこもってて、すごく力を帯びていました。 ただただ圧倒されて、アンコール突入。 恒例のグッズ紹介とかも爆笑もので。 そして、アンコールのシメは、新曲の「裸電球」。 昭和歌謡の香り漂うメロディーに、中村中ワールドがぎっしり詰まった一曲になっていました。 ライブが終わって、いつものように隣のビルの「自由軒」へ。 …3ヶ月ぶりにもかかわらず、店長さんにしっかり覚えられてました これは…ネタ 見知らぬ人とこれだけ話した日は、珍しいかも。 画像は戦利品。先着順でもらえる「リンゴ」(本当に林檎)と、購入したオリジナル扇子にCD、そしてCD購入者におまけでもらえた「リンゴ売り」販促用ポスター。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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