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カテゴリ:自動車
ニュースを見ると、痛ましい事故があったようだ。
「入園式の直後…3歳女児、車にひかれ死亡」 亡くなった子供が一番可哀想なことは言うまでもないけど、次に可哀想なのは親よりもむしろドライバーかもしれない。 前途あるはずの25歳の若者は、これから「厳罰化」の大合唱のもと、理不尽なまでの制裁を受けた上、重い十字架を生涯引きずることになる。 車庫入れの自動車からは、真後ろは見えない。3歳児の身長ならなおさら。昨今流行りのミニバンやSUVなら、さらに倍。スモークガラス車は論外。 もちろん、車庫入れの前に安全確認するのだが、車庫入れの途中になっていきなり動線上にひとが入ってきたら、どんなに注意していても回避できる自信はない。 事実、自身も何度かヒヤリハットはあった。特に子供と中高年女性は怖い。平気で駐車マスのど真ん中を横断する。 駐車場での人身事故は、実は意外と多い。親や祖父母が子や孫をひいてしまう「縁故事故」もあとを絶たない。 親が注意するしかないのだが、その親まで我が物顔で横断してたりすると、もう最悪。 最近、高速や大型店の駐車場でも、未就学児を手放しでほったかす様が目に余る。 分別のつかぬ者には、駐車場は危険地帯。そして、ひかれて痛い目見るのは、当の子供… こんな惨事が再発しなくなる日は、来るのだろうか… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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