一青窈の初舞台 「箱の中の女」を見てきました。
● STORY ●
男たちがせわしなく働いていているとある港。
一筋縄ではいきそうもない男たちが密輸やらファミリーの裏切りやら怪しげな話をしている。そんな波止場で働くひとりの男ロク(柏原収史)は、兄貴分のオカダ(杉本哲太)から依頼されて密輸の仕事に加担している。
友人のチートイ(山中聡)は何かとロクの面倒を見てやるが、ロクの望みはいつか結婚して夫婦で小さな店を持つ事。
ある日、密輸品に紛れて預かっていた箱の中から女、レンファ(一青窈)が現れ、いつの間にかロクと暮らすようになる。何も知らないロクは、女を“ハル”と名付け密かに生活を続け ていくうち、彼女との生活こそが自分が夢見ていた幸せな生活のように感じ、ひと時 の幸福感に包まれていく。
しかし、そんな幸せな時もやがて彼女の正体が明らかになるにつれ、事態は思わぬ方向に転がり始める・・・
つう話なんですが、舞台的にはまぁまぁ・・・(^-^;)
個性的俳優が揃っていて 杉本哲太も素晴らしい演技 でもなんとなく取り止めが無くって・・・
でも 一青窈の歌が素晴らしかったです。あんな 華奢な身体からどうしてあんなボリュームのある声が出るのか!前の方の席だったので、表情もばっちり見えたんですが、凄く可愛いんですね~
という事で、なんとなくこんなものかっていう舞台でした。
(横で友だちは寝てたしww)