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カテゴリ:日本の作家 上記以外のや行・ら行・わ行
![]() 2008年1月発行 文藝春秋 231p 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 離婚や息子との死別を乗り越え、老いても自分の夢にかけた大正生まれのお草。知的で小粋な彼女が、街の噂や事件の先に見た人生の“真実”とは―。オール讀物推理小説新人賞受賞作を含む連作短編集。 【目次】(「BOOK」データベースより) 紅雲町のお草/クワバラ、クワバラ/0と1の間/悪い男/萩を揺らす雨 評価 ★★★ 紅雲町(こううんちょう)で「小蔵屋(こくらや)」という 和食器とコーヒー豆を商う杉浦草(そう)=数え年76歳が 身の回りに起きる謎に向き合う連作短編集。 (それにしても 読みにくい名前ばかり・・・) お草さんのいい意味でのお節介ぶりが かわいらしいです。 76歳でも パソコンや携帯電話を使い ポトフを作り しゃっきりしていて まだまだお元気です。 サービスのコーヒー一杯がおいしそうで 私もいただきたくなりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月12日 07時21分33秒
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