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カテゴリ:日本の作家 奥田英朗
★★★★
真夜中のマーチ 単行本版 2003年10月発行 集英社 305p 文庫本版 2006年11月25日発行 集英社文庫 333p 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 自称青年実業家のヨコケンこと横山健司は、仕込んだパーティーで三田総一郎と出会う。財閥の御曹司かと思いきや、単なる商社のダメ社員だったミタゾウとヨコケンは、わけありの現金強奪をもくろむが、謎の美女クロチェに邪魔されてしまう。それぞれの思惑を抱えて手を組んだ3人は、美術詐欺のアガリ、10億円をターゲットに完全犯罪を目指す!が…!?直木賞作家が放つ、痛快クライム・ノベルの傑作。 感想 ★★★★ 面白かった! 調子のいい青年実業家ヨコケン・ 商社のダメ社員だけど特異な能力を持つミタゾウ・ 謎の美女クロチェとその愛犬が企む わけあり現金強奪の顛末。 3人の個性がおかしくて、 二転三転する事態がスピード感いっぱいに展開して、 読んでいて楽しかったです。 続編は出ないのかなぁ。 出そうな終わり方なんですけれど。 また3人に会いたいです。 2007年10月には映画もされていたようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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わ~、これ読みそこなってる。
読まなくちゃ♪ (2011年12月21日 12時57分35秒)
おもしろそう!! さっそく( ..)φメモメモ
(2011年12月21日 17時43分08秒)
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