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2012年05月16日
カテゴリ：日本の作家 上記以外のか行
★★★
海堂氏初の短編集。『アリアドネの弾丸』で一躍人気者になった玉村警部補が加納警視正ともに活躍する短編集。もちろん田口医師も作中に登場！「東京都23区内外殺人事件」ほか4話収録予定。  ２０１２年２月発行 宝島社 ３１５ｐ 【内容情報】（「BOOK」データベースより） 正月特番用のバラエティ番組収録中、巨大迷路内でタレントが殺された。カメラが設置された密室での犯罪が加納と玉村を待ち受けるが、加納の論理的推理が炸裂する（「青空迷宮」）。「チーム・バチスタ」シリーズの加納警視正と玉村警部補が難事件に挑む。 【目次】（「BOOK」データベースより） 不定愁訴外来の来訪者／東京都二十三区内外殺人事件／青空迷宮／四兆七千億分の一の憂鬱／エナメルの証言 感想 ★★★ 加納警視正と玉村警部補が四つの事件を捜索する短編集。 二つは加納警視正の推理とカンがさく裂するミステリー。 二つは検死制度に対する皮肉をこめた話。 コミカルで医療と捜査のバランスよく面白かった。 これからも加納・玉村コンビの短編が読みたいです。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2012年05月17日 20時50分04秒
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