本命の国立大学は大阪大学です。
文系学部ですが、外国語学部ではありません。
二次試験は2月25日(火)。
毎日まじめに塾の自習室で勉強しました。
塾へは電車で1時間弱かかります。
朝9時から夜9時まで塾で勉強を続け、帰宅してからも夜中まで続けました。
受験科目は英語(150点)、国語(150点)、数学(100点)。
英語と国語は必須で、数学と社会は選択。
「数学で差をつける!!」と燃えていました。
数学には毎日6時間かけて準備していたようです。
当日は万が一のために夫が会社を休み試験会場まで付き添いました。
そして...がっかりしたような顔で帰宅したのです。
「数学が...易化してた...!!!」と目がうつろ。
数学で差をつけるために何時間も勉強して準備万端だったのに、と。
「阪大 文系数学 易化」で検索するとたくさん情報が出てくると思います。
長女が言うには、「チャートの演習問題レベル」だったそうです。
「受験生をバカにしてる」と怒り狂っていました!
90分の試験時間でしたが、40分ほどで完璧に解けたといいます。
当然、3完(自己採点)。
逆に、3完できていなければ合格は難しいでしょう。
世界史を選んだ友人は、「ホー・チ・ミン」しか出てこなかったらしく、
チンプンカンプンで「不合格確定」と落ち込んでいたようです。
数学と世界史の得点調整はないと言われていますので、不公平ですよね。
合格発表は3月9日(月)でした。
「自信はない」と言っていましたが、本当に心から自信はなかったようです(笑)。
記述式なので、国語と英語の自己採点が難しいのです。
センターリサーチの判定は
駿台 B
河合 C
東進 C
自信がないのも当然です。
合格発表は朝9時。
ネットで行われました。
なんてことでしょう、長女は「コワイから見ない!!寝る!!」と言って就寝しました。
こわごわ私が掲示板を見ました。
番号を見つけたときは本当に、震えて涙が出ました。
テレワーク中の夫に告げ、二人で階段を駆け上がり長女を起こしました。
寝ぼけていましたが、「やったー!!」と笑顔。
午後に大学から合格通知が届きました。
入学金は28万2千円。
生協への振込み料が6万円弱など、諸費用を足してぬかりなく手続きをしました。
(続く)
(↑)名門の森シリーズは、京大生の長男がほれ込んでいた市販テキスト。
浪人仲間からの口コミでした。
予備校のテキストをやり込んだ上で、直前に取り組んでいました。
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