(新小2)中学受験するのじゃーーーーーー!!
息子(小1)が通っている学習塾が2月末で修了します。カリスマ先生にご指導いただいたのは、ほんの1年でした。が、大変実りある1年でした。ずいぶん「雑さ」(学習の敵だぁ!!)が消えて、徐々にですが、「じっくり」取り組む態度がついてきたと、言われているところです。さて、来年どうするか。公立小学校に通わせている身としては、ゆるゆるのゆとり教育対策のため、引き続き塾に通い、学習の『質』を高めるほかありません。中学受験もします!!(キッパリ)同系列の塾に通い続けるか、他を探すか...ローカルな話ですが、「輝学園 進学教室」の噂を聞きつけ、夫に相談しましたが、「遠い!!」の一言で却下...(涙)やはり通学時間が電車で片道1時間はキツイかな。同系列の塾は、大手ではなく、地元に根付く中堅進学塾です。家から近い!!(うれしい~)自転車で15~20分の距離です。進級者向け保護者説明会があるというので、行ってきました。冒頭は教育事情の説明から。2007年から大学全入時代に突入です。つまり、大学が募集する人数と、人口が同じということです。先日行われた大学入試のセンター試験では、国語の平均点が昨年と比べ17.9点もダウンしたそうです。(平成18年125.5/200、平成19年107.6/200)現代文(評論・小説)の本文の字数が、それぞれ1,000字以上大幅に増加しているとのこと。やっぱり、「国語力」が大事!!と強調。文章を読み取る力(読解力)は、社会人になっても役立つ能力だから、この傾向は続くでしょう、ということでした。小2に向けては、とにかく「学習習慣」が大事とのこと。決まった時間に決まった場所でやる。学年X10分が目安。(少ないなあ~)そうすれば、必ず学力は上がるとのことでした。もし、学力が思うように上がらない場合、発達段階も考慮してくださいとのこと。月齢です。大人が思うほど、子どもの月齢の差は大きいと。例えば、9月生まれと、1月生まれの差は、たった4、5ヶ月といえど大きいというのです。小学4年生くらいでやっと追いつくんじゃないかという見解でした。思わず手を上げる私。「うちの子3月生まれなんですけれど、小2から中学受験コースはムリなんでしょうか!!」かなり攻撃的です(いつも)。カリスマ先生がフォロー。「大丈夫。小さいころから『意識して』育てられているから、ついていけます。」あたりまえです。死んでもついていかせます(殺気)。新小2クラスは2種類あり、一つは中学受験専門。ただし、超難関校向けではありません。その一レベル下の難関校に実績のある進学塾です。内容はハードで、進度は私立小学校の半年先をいくとのこと。和差算、分配算など、学校ではやらないけれど、中学受験に必要な算術もやっていくそうです。国語75分、算数75分。月謝は14,700円で、教材費が年間42,000円。これにプラス、春期・夏期・冬期講習費用がかかります。定員は15名の少人数制が売り物です。小2から受験態勢に入るのか、小4からでも間に合うのか。どちらもゴール地点ではあまり能力の差に変わりはないです、とのこと。早くから来てたくさん知識を吸収すれば、上位校に入れるのは確か。4年から始めると、負担具合は大きくなるとはおっしゃっていました。中学受験しない人向けのクラスがもう一つ。国語50分、算数50分。月謝が7,350円で教材費が年間31,500円。定員は10名です。中学受験コースで心は固まりました。小2のうちは、近所でいいや。新担任の算数の先生に詰め寄り、これからの学習について個人的にアドバイスしてもらいました。とってもいいお話が聞けました!先生いちおしの良い問題集(市販)↓も紹介してもらい、さっそくその足で買いに行き(即行動)、息子にやらせています。・問題集小学1年こくご・問題集小学1年さんすうこの問題集、よくできていると思います。関西の大手進学塾が出している問題集です。学年別になっているところも気に入っています。みなさんは、もうすでにご存知かもしれませんね。Copyright(C) 2007 Qちゃん先生の英語子育て応援サイト All Rights Reserved