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カテゴリ:日々雑記
「服装は一種のpolitical statement(政治声明)」。
昨日はこぶらラボのファッションスキルアップセミナーにいったので 珍しく「装う」についての話。 (亜莉さんのところに詳細があります。) リアルなあらいぐまに会っている方はご存じのように私はおおよそ「着る」とか「装う」、 「オシャレする」といった類のことに無縁。 いや、無縁というより「無知」(笑)。 昨日も、「着替えるのでキャミソールだと便利です」の事前案内に 「キャミソール」と「スリップ」と「タンクトップ」の違いはなんぞや? 「キャミは下着か下着じゃないのか?」 と真剣に悩む。 が、そんなあらいぐまでも懐深く迎えてくださる こぶたラボ&こぶたラボの講師陣。 お陰様で、楽しく「スキルアップ」させていただいた。 そう、ブログを書こうとして気がついたのだけど、「センスアップ」ではなく 「スキルアップ」。 (さすが、ライチさんのネーミング♪) オシャレも「スキル」だというのが昨日の大きな収穫の一つ。 あいまいもことした「ファッション」にもちゃんと「理論」があるわけで、 それにあてはめて、どうか?? 「行動して感じることを言葉にしてみる(理論にあてはめてみる)」 ↑ ↓ 「言葉(理論)にあわせて行動したことをどう感じるか確認する」 これを何往復もやっているとなんとなく体感・体得していけることがある。 (要は、とっかえひっかえ着替えていたってことなんですが(爆)) で、その中でみんなで実感したのが、 人によって似合う服は違うけれど、「誰にでも似合う服」というのは存在する ということ。 みんなで「波動の高い服」と呼んでいたのだけれど、誰が着てもその人らしく着こなせる服 というのがある。 某うさぎマークの服が、そうだというのはわかってたが、 市販の何気ない服の中にもそういう服があるというのは嬉しい驚きだった。 次回は9月頃開催予定なので、 「それまでにみんなで波動の高い服捜して持ち寄ろうね~」 といいながら散会。 で、帰ってきて、この本の続きを読んでいたら 「服装は一種のpolitical statement(政治声明)」という一節にぶつかった。 (必要なことは 必要なときに 必要な順番でやってくる・・・というのを再確認) 世界各国、特に貧しい国を飛び回り、真に援助が必要な人に寄り添った彼女は 相手の心の中へぐっと入り込んでいきたいときには、必ず伝統衣装を着た。 反対に距離を置きたいときや、日本人だと主張したいときは、自然と着物に手が伸びた。 そうだ。 そういえば、裁判官は黒い「法衣」を着る。 何ものにも「染まらない」ことの象徴だそうだ。 そう思って省みると、自分の装いは、 プロとして、どんな話でもききます。 なにを聞いても、驚いたり、非難したりはしません。 決して、外には漏らしません。守秘義務を守ります。 という気持ちの表れなのかもしれない。 でも、そこに、「自分らしい何か」をもう一つ加えることができたら・・・ 次回までの楽しい課題。
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