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2006.08.22
テーマ：癌(3513)
カテゴリ：食道癌日記
お盆前の１０日に主治医の先生から呼び出しがありました。
話の内容は事実上『最後通告』とも言える内容でした。 「私の経験から」という前提でしたが、向こう２週間がヤマ（要するに余命あと２週間程度では？）という話でした。 幸か不幸か先生の読みははずれて、お盆を過ぎた今もまだ生きています。 しかし、確実に終焉の時が近づいて来ている感じです。 日曜日の午前中に見舞いに行ったときには酸素マスクを付けていました。 看護師さんに話を聞いてみたところ、早朝にチアノーゼが出ていたそうです。 今回が初めてではなく、少し前にも同じようなことがあったそうです。 さらに患部からと思われる出血も続いているため、また輸血をしました。 ２週間前までは腸に直接流動状の栄養点滴を流し込んでいましたが、貧血で動けなくなって以降は栄養補給はユニカリックという透明な液体の点滴に戻り、腸の管のところには別のチューブが付けられていて、どうやらそこからは排泄物?と一緒に器官内から出血している血液もどんどん出ているようです。 ここ２週間の大きな変化といえば、大量に汗をかくようになったことです。 １４日ごろに３９度くらいまで熱を出して、３日ほどで高熱は治まりましたが１週間以上熱があったらしいです。 そのあたりから大量に汗をかいています。 看護師さん曰く、冷や汗みたいな、決して'いい汗’ではないものらしいです。 お話を伺った看護師さんは、一生懸命言葉を選んで説明してくださっているという印象を受けました。 それくらいシビアに話さないといけないほど悪い状態だということなんだろうと思います。 父の葬儀の話も出始めました。 良い話ではないけれど、やはり準備とか心構えとかしておかなくてはいけないので仕方のないことです。。。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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うちも、去年のじぃさんの時に全く同じ状態があり、そのまま・・・でした。
最後は本当に眠るように逝きましたよ。 事が起こり始めたら、あっという間にドタバタ状態になるので、、、 浮き足立たずにドッシリと構えて下さいね。 ・・・言葉が選べなくてごめんなさい。 (2006.08.22 18:06:08)
自分の親の葬儀の準備を考えるのはつらいですね。
うちは突然だったので、亡くなるまでそういう精神的に追い込まれるようなことはなかったですが、 その時期が近づいている状態を受け入れなければならなかったら、 私はちゃんと受け止められなかったかもしれません。 頑張ってくださいと励ましていいのか、なんて言ってよいのか言葉もみつからなくて、本当にごめんなさい。 (2006.08.22 20:41:36)
日曜日にお見舞いに行ってらしたんですね･･･
つらい時期かと思いますが、主人にも支えていただいて、無理しすぎないようにしてくださいね。 いい言葉が見つからなくてごめんなさい。 (2006.08.22 22:16:34)
なんとコメントしていいか迷いましたが・・・自分の親の葬儀を考えるなんて想像もつかないですね・・・そんな出来事が、らーむうさんにおこっているなんて。つらいときだと思います。１人で抱え込まず、だんな様にフォローしてもらいながら、無理せずにいてくださいね。ほんとうまい言葉がみつからなくてごめんなさい。
(2006.08.23 01:31:53)
お父さんの意識状態は、どうですか？
７年前、ゆやたまの義父が、多発性骨髄腫の化学療法過程で急変し、ＩＣＵに入って５日ほどで亡くなったのですが、その５日間は、オチビをゆやたまの実家に預け、控え室に泊り込み状態でした。 ＩＣＵなので、そばについていられなかったのが、ゆやたまとしては辛かったです。 義父はもう、意識レベルが下がっていましたが、誰かがついて、手なり足なり、ずっとさすってあげたかったです。 余命の読みというのは、当てはまらないことが多い・・きっと、患者さん本人の気力に左右されるところが大きいんだと思います。 ただ、尿量が一日トータルで５００ml確保できなくなってくると、看護師サイドも覚悟してケアしてました。 家族も心身ともに辛い時期ですが、やれることは、やれるだけしてあげて下さい。 赤ちゃんもいるので、体を休める時間を、極力確保して下さいね。 (2006.08.23 07:23:31)
うちも以前旦那の祖母が入院してた時も、最初行った時は普通に元気だったのにそれから何週間か経ったらもう寝たきりで話も出来ない状態になってました。叔父さんは「あの病院は良くない！」って言ってましたけど。
そのときもやはり酸素マスクみたいなのを付けていて、高熱も出てたらしいです。私は何もしてあげられなかったですが、そんな状態の人を間近で見るのは辛いですよね。らーむうさんはお父さんなんですもんね。 こんなこと言っては不謹慎でしょうが、亡くなる時は眠るように・・っていうのが良いんでしょうね。治療で十分苦しんでるんですから、最後こそはって思っちゃいます。 (2006.08.23 08:41:29)
★エスティさんへ
おじいさまも同じような状態だったんですね。 それで眠るように･･･だったんですね。 父も同じだとしたら苦しまないで済みそうですね。 貴重なお話ありがとうございました！ ★るぱんさんへ 突然がいいのかゆっくりじわじわがいいのか･･･。 どちらも良くはないですけどね。 でも私は母を５歳の頃に亡くしていて、その時どんな気持ちだったのか覚えてないんですよね。 でも今回は充分に考える時間があるので、その点は良かったと思っています。 ★ゆずママさんへ 病院がちょうど幕張に行く途中なんです。ちょっと寄り道でした。 ある意味不謹慎？かな。 ★akirinさんへ 夏休み明けまではもちそうです。 幼稚園は忌引きになるのかなー･･･とか考えたりして。。。 ★ゆやたまさんへ やれることはやれるだけしてあげないと、と思いつつも、今までの父と自分のことを考えるとなんか素直になりきれないかったり照れる部分もあって･･･ でも死後に「こうしてあげたかった」って後悔したくないですもんね。 最期の瞬間、父が「良い人生だった」と思ってもらえるようにしてあげたいと思います。 ★けろっちさんへ うちの父と似たような症状だったんですね。 本当に、苦しまずに息を引き取って欲しいです。 不謹慎なんてことないですよ～。気になさらないでくださいね。 (2006.08.23 23:23:03)
お父さんの意識状態はどうですか？話せなくとも声は届くのでしょうか？
ホント何と言って良いやら・・・辛いですね。 家は上の子が２歳の時に妻の母が肺ガンで亡くなりまして・・・ 事前に話を聞いて心構えはあったつもりですが、やはり目の当たりにすると・・・ 仕方がないことですが、それだけで割り切れることではないですからね。 上手く言えませんが、ゆっくりでも良いので、目の前の現実を一つずつ受け入れるしかないのだと思います。 (2006.08.25 01:02:19) |
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