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カテゴリ:天災・社会情勢
事務所に居るナナは、 私がトイレに行くと、寝ていても駆け込んでくる。 手洗いの場所に座り込んでは、 水が出るのを待っているのだ。 ナナ 「お水って面白いわ~」 塗れた手で駆け回ると、汚れた手形が残ってるから、 ちゃんとタオルで手足を拭いてね! すっかり春になった。 と思ったら、桜が散り始めているじゃないか? こりゃ、今週末は根来寺のしだれ桜を見に行かないと! 今週がピークだろうな。 今日から始まったカルチャーセンターで、講師が話していた。 リリ 「明日ありと 思う心のあだ桜 夜半に嵐の散らぬものかは」 親鸞聖人が6歳の時に詠んだ歌だそうだ。 桜を見るのは、明日でもみられるじゃないか、と 一日延ばしにしていたら、夜中の嵐で散ってしまうかも知れない、 と言う意味らしい。 講師 「今しかないものを愛でるのは、今しかない。 だから、花見をして何が悪い? 被災を受けた東北の方たちも、 日本の他方で被災があった時も、こうして花見をしていたであろう。 僕は和歌山城の夜桜が中止になったことを聞いて それはおかしいと思った」 チャー「ボク達は、7月に生まれたから、でちゅね」 ネネ 「サクラは初めて見るでちゅ~!」 講師「咲いた花も、今年限りで、来年は別の花びらが咲くかも知れない。 花見を楽しむは、悪い事ではない。 自分のできる形で、被災者を応援したらそれでいいのだ」 そう、思うよ。 お金のある人は、大きな義援金を送ればいいし、 お金の無い私達は、買い溜めをしない、ボランティアをする、とか 自分たちに出来ることをすれば十分だよね? 安全な地域に引っ越しされた被災者さんを 元気づけるためにも、我々が笑える暮らしをすることだと思うよ。 マリー「笑う門には」 ミミ 「福来たる!よ~」 旅田さん 冤罪被害者 元和歌山市長 旅田卓宗さんを救う会 snowy0427さん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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