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カテゴリ:想い
NHK番組「そのとき 歴史は動いた」での天璋院篤姫を観ました。
そのなかで、江戸城開城を前にして、TV初お目見えという西郷隆盛に送った五千?字にものぼる面々と想いが綴られた書状。 書く、に普通だった昔人の多くが達筆ななか、この書状の筆跡は、違わず達筆で、しかもどっしりとして流麗。 私自身、書く字も下手、書の道に造詣深いわけでもなく、 しかし、観るに、まさにこの御方の、心のゆるぎなさ、信念の強さというものを感じさせます。 昔は、気骨のある人が多いなか、彼女もまたそうだったのでしょう。 やがて江戸城を離れた後、大奥で身の回りの世話をした者達200人程の、再就職や縁組に奔走し、明治16年、48歳で亡くなったときの所持金は、現在のお金でわずか六万円程だったとか。 あの大久保利通も、信念のもとに生きながら死したとき、近しき者によるその身辺整理の際には、これといった金品らしきものなど一切なく、その居は実に質素な佇まいであったといいます。 人がもつ信念というもの、そして心の綺麗さ、広さ・・ そこに気高き魂を感じて、何故か心に安すらぎを覚えます。 ランキング参加中です。清き一票をポチッと宜しくお願いいたします。 北九州市詩的写真集☆花・空・海・無料素材ブログ よびりんさんの新刊誰も教えてくれなかった社長業 新刊『半分の法則』↓ 私はもう読みましたよ。とても為になり誰もに役立つ、目からウロコ的法則。 人生に・経営に成功する半分の法則 半分の法則応用編 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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