赤組☆へべれけ観戦記

　引き分けの悔しさをかかえつつ、足早にシャトルバスで大分駅に戻る。

　

　
　大分といえば、関さば、関味、城下カレイ、とり天、豊後牛など、次々に頭に浮かぶが、駅ビルには東京や大阪の飲食店が多く、地元のグルメを味わえる店が少ない。
　時間もないので、「ふくや」で九州豚骨、大分鶏がらのダブルスープの「ふくや豊ラーメン」と「日田ホルモン炒め」をいただく。これで、大分の観光終了。

　
　大分駅の男子トイレには、特急あそぼーい！のキャラクター犬のクロチャンがいっぱい。

　

　

　

　

　
　大分駅から久大本線で、今夜の宿　日田へ向かう。
　久大本線由布院行きのキハ220の2両編成の普通列車に乗車。
　職場で「大分に行くんだから、温泉に泊まるんでしょう？」と言われたが、２ヶ月前の私は、温泉のことは全然、考えていなかったようだ。

　

　
　昼間は観光客で、賑わいを見せていただろう由布院駅前は、暗闇の中でひっそりとしている。

　

　
　由布院行きのキハ220は、30分あまり停車し、そのまま、日田行きの列車に。
　まだ、今日のゴールは遠い。

　
　日田駅到着は20:51。この時間、日田焼きそばを食べられる店はほとんど閉店。

　

　

　
　駅から１０分ほどの「想夫恋焼の想夫恋 総本店」は21:30まで。
　元祖日田焼きそばの店で、チェーン展開しているようだ。
　21時を過ぎ、店内は閉店準備モードだったが、シンプルに焼きそばと一口餃子を注文。　焼きそばは、こうばしくて、ぱりっとしている。

　長い１日が終わった。一人祝杯と行きたかったが、何とも悔しい１日だった。

【旅程】
　　岡　山　　０６：５１　→　０８：１２　小　倉（みずほ601号・博多行）
　　小　倉　　０８：１８　→　０９：２４　中　津（日豊本線・中津行）
　　中　津　　１０：００　→　１１：４５　大　分（日豊本線・幸崎行）

　　大　分　　１８：１５　→　１９：１３　由布院（久大本線・由布院行）
　　由布院　　１９：４４　→　２０：５１　日　田（久大本線・日田行）

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