青森シャモロックの丸鶏を焼いてみた/クリスマス礼拝/ボイストレーニング
毎年、訪れた場所をふり返りつつ、旅先の美味しいものを取り寄せて食べるのは、この時季の楽しみのひとつだ。青森シャモロック(シャモ×プリマスロック)の丸鶏が朝に届いたので、霜除けに軒下に移動させた鉢にブルーベリーとふきのとう、フクジュソウを植え付けている間に解凍し、下味はなんでもいいようだけれど、とりあえず塩胡椒、鹿島台互市で入手した七味唐辛子、ちょっと辛くなりすぎたかなと思ったのでヨーグルトとハチミツを塗り込んで、2時間くらいねかせておく。鶏の中に適当な野菜を詰めて、入りきらないのは下に敷くなりしてダッチオーブンに入れ、薪ストーブは250~300℃で1時間がめやす。蓋の上にも炭を載せたからか、背中がちょっと焦げ気味だけれど、中身はジューシー。蓋の余熱でピザを5,6分。味付けもほどよくスパイシー、野菜たっぷりで栄養満点。スープは白菜をコンソメで煮込んだシンプルなものだけれど、明日からはこれにシャモロックの出汁が加わるのだな。クリスマスの朝は、隣町の小さな教会の礼拝へ。http://tajirichurch.blogspot.com/2022/12/blog-post_26.html音楽大生の娘さんのクラリネットとお母さまの伴奏で聴く、バッハ「G線上のアリア」とブラームスの「ワルツ」。帰りに加護坊温泉に寄ってみる。梅の蕾、昨シーズンは花が咲いている頃に何度か通ったな…こちらも十字架に見えなくもない。午後は美里町文化会館でコンサート& 何度か混ぜてもらったこともあるボイストレーニング。それにしても今年は暖かいのか、雪が積もらない。庭木でリースっぽいものをつくってみた。カレンダーは、バングラデシュのリサイクルサリーと手漉き和紙のフェアトレード。2日目のローストチキンの煮込みスープがまた絶品。というわけで丸鶏は何度も美味しいので、クリスマスにかぎらずまたそのうちに。