カテゴリ:旅・お祭り
2024年9月27日(金)
JR京都駅から、宇治へ。 郵便ポストは、茶壷です。 宇治市主催の「光る君へ 宇治 大河ドラマ展」へ。 サブタイトルは、「都のたつみ 道長が築いたまち」です。 道長が築いたというのは、宇治平等院の立っているところは道長の別号(別荘)後なんですって。 その長男頼通が寺に改修し、それが宇治平等院の起源だそうです。 宇治川のほとりに建つ、「茶づな」という宇治市の交流館2階が展示場です。 こちらでは「大河ドラマ展」と「源氏物語ミュージアム」のセット券が、1000円でした。 石山寺での大河ドラマの展示もそうでしたが、宇治市も負けてはいません。 NHK全面バックアップのもと、たくさんの展示品。 吉高由里子さんと柄本佑さんが着用した衣装。 道長と式部の往復書簡。 これは圧巻です。 字がすらすらと読めたら、もっと良かったのになあ。 ちなみに長女は大学で源氏物語を学んでいますので、こういう文字が読めちゃうんです。 次に、源氏物語ミュージアムへ。 ここは3回目の訪問。 今まで以上に気合の入った展示です。 宇治は、源氏物語宇治十帖の地。 「浮舟」という作品を上映。 人形劇です。 監督は、篠田正弘さん。 声の出演は、岩下志麻さんと葉月里緒菜さん。 人形は、ホリヒロシさん。 薫、匂宮という二人の男性との出会いの中で、入水、出家と数奇な運命をたどる女性・浮舟に焦点をあてた作品です。 これも3回目の鑑賞。 浮舟が入水した宇治川を渡って、 紫式部像を見学して、 宇治川を見下ろす食事処で昼食をいただき、向かいの和菓子店で「水無月」を購入。 このお菓子大好きなんですが、東京では見かけないのよね。 ネットから拝借した画像です。 道長ゆかりの平等院、今回はパスです。 大急ぎでホテルに戻り、大浴場で汗を流したら着替えて京阪の「桂駅」へ。 ここで、もう一人のブロ友さんと待ち合わせ。 最近はブログを更新していない、「ハニカミのえっちゃん」さん。 車で拾ってもらって、「六弦(むげん)」というライブハウスへ。 今日はえっちゃんも、出演です。 約2時間、いろんな方の歌と演奏を楽しんで、えっちゃんの旦那さんに送っていただきました。 途中、東山の山頂から京都の美しい夜景を見学させていただきました。 京都タワーがあるので、方角がわかりやすい!!! 京都最後の夜は、音楽と一緒でした。 それにしても、足の小指の腫れ方がすごい。 パンパンに腫れて紫色になっています。 それでも良く歩けました。 頑張ったね、私の足。 あと少し、頑張ってね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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