調理家電のレシピィです!
テレビで最近、
IHクッキングヒーターの火災事故が増えていると報道されていました。
えっ?火事になりにくいイメージがあるけど、どうして???
皆さんもそう思いませんか?
実は、
IHクッキングヒーターの火災事故の多数は、
揚げ物調理中におきているようです。
しかもその大半が、間違った使い方にあるというではありませんか!!!!
そこで、一体何がいけないのか!ここにまとめてみました。
1】専用の天ぷら鍋ではない
最近のIHクッキングヒーターには、揚げ物専用の鍋が付属しています。
本体の温度センサーが鍋底の温度を察知して適温を保つしくみです。
IHに適した
専用の鍋を使うことでより温度感知の精度もあがると思います。
2】油が極端に少ない!
油処理の問題があるのか?少ない油で揚げものをする方は多いようです。
この理由による火災は、IHクッキングヒーターのみならず、ガスでも多いので注意が必要です。
IHクッキングヒーターでは、極端に油が少ないと、鍋底よりも油の温度の上昇スピードが非常に早く、結果、温度センサーの反応が遅れしまうようです。
油が少ないと、3分もかからず発火してしまうこともあるそうです!!!
3】天ぷらモード(揚げ物モード)にしていない
IHクッキングヒーターは天ぷらモードにすることで、温度センサーが働き、適温をキープする仕組みになっています。この機能を使わないと、うっかり、油の発火温度になってしまうことがあるわけです。
天ぷらモードがないIHクッキングヒーターでも、温度設定ができるようなら活用されたほうがよさそうです。
4】揚げ物中にそこを離れる!
これは、IHクッキングヒーターだけではない、やってはいけない常識!
便利なIHクッキングヒーター!
使い方をもう一度点検して、ぜひ安全にお使いくださいね。
IHクッキングヒーター比較