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カテゴリ:本
漫画の神様手塚治虫。
火の鳥を読んで感銘を受けたので、続けてお釈迦様の話を書いたこの漫画を読んでみた。 あまりブッダのことに焦点は当たっておらず、 その周囲の人々の話が多い。 又、ブッダ自身は自分を偉く見せることなく、修行に励めと言ったらしいが、 後年その人生が神格化されてしまったようだ。だから違和感を感じてしまう下りが色々ある。 手塚治虫も漫画にしずらかったに違いない。 あまり彼の伝えたかったことが何だったのかピンと来ない作品だった。 キリストと十二使徒と同じようにブッダにも十大弟子というのがあったらしい。 いずこの宗教も変わらないんだなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.03 00:00:22
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