ロンドン日常編（旧ドイツいろいろ編）

久々に、ランチ→お茶→お買い物というＭ市王道コースをしてきました。と書いて、そういえば先週も同じコースをしたなぁ・・・と思い出しました。健忘症？？

さて、今日はちょっと嬉しいものをスーパーで発見しました・・・それは・・・なめこの瓶詰・・・

一緒にいたお友達はすでになめこの存在を知っていましたが、私は初めてお目にかかりました！！これでなめこの味噌汁が作れる・・・大根おろしとなめこもいいなぁ・・・と、るんるん気分（なめこだけで）でレジへ向かいました。

しかし、そんな私の気分を台無しにしてくれたのは、レジのおばちゃんだったとは

お会計で、１０ユーロ札と小銭を出して５ユーロ札でお釣りをもらおうとしたのですが・・・なぜかおばちゃん「ナイン（ノー）」と小銭を突っ返してくるではありませんか？？？

お釣りがわからないのかしら？と思って、もう一度小銭を渡し、５ユーロ札でお釣りをくださいと言いかけた私に向かって激しくまくし立て始めたおばちゃん・・・

なんと・・・レジの小銭入れ（っていうのかしら？）が満杯だから、小銭を減らしたいんだって・・・そんなこと言われても、私も財布が小銭だらけだから減らしたんですけど・・・

若干、目が点になっている私に向かって、ご丁寧にレジから小銭入れを出して見せてくれたおばちゃん・・・入れ物が小さすぎなんじゃ・・・

そこまで激しくまくし立てるほどの内容でもないと思うんですが、おばちゃんとしては「ほら、もういっぱいでしょう。私、大変なのよ」というアピールなのか、すごい剣幕でした・・・

とはいえ、おばちゃんはレジの中にある小銭入れを持ち歩くわけじゃないと思うんですが、私のほうは、小銭が増えるとお財布が重くなるの・・・

うーん・・・小銭が足りなくなりそうだから、できるだけ細かいお金で払ってくださいっていうのであれば、道理が通っていてわかるんですが、小銭入れがいっぱいだから小銭で払うなって・・・ありなんでしょうか？？

なんだかうちの近所のスーパーにたまに出没する、１セント硬貨を１００枚出して１ユーロの物を買うおじさんを思い出してしまいました・・・

ちなみに私の出した硬貨は１ユーロ１枚と２０セント２枚のたったの３枚だったんですけどね・・・結局、１０ユーロ札のお釣りとして、その倍の６枚ほどのコインが戻ってきました・・・お財布が・・・重いっす